ももクロZのキュートな歌声に黒沢博「嬉しかった」名曲コラボが実現

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人気若手歌手と人気芸人、そして、昭和歌謡曲のレジェンドたちによるコラボレーションが、フジテレビ系で11月12日(日)19時より放送される『三宅裕司と春風亭昇太のサンキュー歌謡曲一座〜ナウなピースでこまっちゃうナ~だめだこりゃ編〜』で実現。ももいろクローバーZが、ヒロシ&キーボーの名曲をコラボする。

番組は三宅裕司春風亭昇太が司会を担当し、「あの時代だからあの名曲が生まれた!」をコンセプトに、1960年代から70年代にかけての昭和の日本歌謡史の中から「こまっちゃうナGS時代」(1966~67年)、「ナウなピース時代」(1971〜72年)、「だめだこりゃ時代」(1976~77年)と3つの時代に区分。その時代を飾った歌謡曲の名曲の逸話や誕生秘話を紹介し、スタジオではその名曲を披露。また、当時のヒットソングと時代を振り返りながら、当時の芸能界の裏話なども飛び出していく。

中山秀征がプレゼンターを担当するスタジオ目玉企画の一つ「昭和のデュエットソングランキング」では、昭和歌謡を彩った「デュエット」にフォーカスし、全国のスナックで人気のデュエット曲を徹底調査。スナックのママが選んだ人気デュエットソングを歌手本人とスペシャルゲストがコラボする。

ももクロは、黒沢博とヒロシ&キーボーの名曲「3年目の浮気」を熱唱。あまりにキュートな歌声とパフォーマンスに黒沢は「ハッキリ言ってめちゃめちゃ嬉しかったです!」と笑顔を見せた。そして、スタジオを飛び出した小林幸子が“ママ”となった番組限定空間の「スナック・幸子」に斎藤司(トレンディエンジェル)が常連客として来店し、「もしかしてPARTⅡ」を熱唱し、美声を披露する。本番デュエット終了後に思わず垣間見せる“苦笑い”にも注目だ。

また、菅原洋一&さくらまやによる“65歳差ツーショット”で名曲「アマン」をデュエット。ヒデとロザンナの「愛の奇跡」をロザンナ本人と勝手に“ヒデ”を襲名した中山秀征が披露。掛け声“アモーレ!”の裏にはロザンナの“淡い恋模様”が……。さらに、コロッケが「男と女のラブゲーム」を“一人デュエット”すると、そのコミカルで巧みな表現力にスタジオが大爆笑に包まれる。

そのほか番組序盤では、昇太が“憧れ”の小柳ルミ子本人を前に少年時代の思いと目覚めを初告白。人気絶頂時の小柳“八重歯”に秘めたとびきりエピソ―ドをはじめ、山本リンダの「どうにもとまらない」の誕生秘話&歌唱、当時の“本当にこまっちゃうナ”と感じたマル秘エピソード。さらに、この時代の大ヒット曲「また逢う日まで」を布施明と松崎しげるがコラボするなど見どころ満載の内容となっている。

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