『ジャンクSPORTS』復活にトップアスリートからも喜びの声

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浜田雅功(ダウンタウン)がMCを務めるフジテレビのスポーツバラエティ『ジャンクSPORTS』が、2018年1月から毎週日曜19時枠でレギュラー復活することがわかった。

浜田と一流アスリートたちとのクロストークが話題を呼んだ同番組は、2000年4月に火曜23時枠でレギュラー番組としてスタートし、2004年1月には毎週日曜20時枠のゴールデンタイムに昇格。2010年3月にレギュラー放送が終了した後も、不定期のスペシャル番組として放送され人気を博している。

番組の再スタートにあたり、好評のスタジオトークはもちろん、スタジオ新企画「ジャンクマッチ」では、アスリートの驚異的な身体能力を活かした対決ゲーム企画を実施。相撲、ラグビー、格闘家といったパワー自慢のアスリートたちによるドラコン対決や、野球選手の2世たちによるスピードガン対決など、出演者に合わせて考えられた番組オリジナルの対決ゲームが繰り広げられる。

浜田は「アスリートとの新たな出会いも楽しみですが、以前出演していたかつての選手たちがどれだけしゃべりの腕を上げているかも楽しみです(笑)」とレギュラー復活を喜び、「まだあまり知られていないスポーツもどんどん取り上げて一緒に盛り上げていきたいです! スタジオトーク以外の企画もやっていきます。自分も突然現場に行くなど、前よりも動いていきますので、アスリートの皆さんご注意を!」とアピール。

番組復活の一報を受けトップアスリートも反応。北京オリンピック、ロンドンオリンピックの2大会連続で銀メダルを獲得した元フェンシング選手の太田雄貴は「若い頃、ジャンクに出るのが一つの目標だった。競技を知ってもらえる最高の機会でした。オリンピック、パラリンピックに向けて最高の盛り上げ番組」、先月28日に行われたジャパンラグビーチャレンジマッチに世界選抜として出場した日本代表の藤田慶和選手は「小さい頃から見てた番組やからめっちゃ嬉しいし、アスリートとしては一度は出演したい番組」とツイートするなど、現役アスリートからも歓迎の声があがっている。

そのほか、制作陣も意気込みを発表。総合演出の萬匠祐基は「浜田さんだからこそ引き出せるアスリートの素顔、視聴者の方々が新発見を感じられる奥深いスポーツの裏側に迫ります」、チーフプロデューサーの蜜谷浩弥は「浜田さんのアスリートに対するリスペクトと番組への愛情、そして我々スタッフへのプレッシャーを日々感じています(笑)」、スポーツプロデューサーの吉村忠史は「現役アスリートが出たい番組のナンバー1を目指して、浜田さんとアスリートの個性がぶつかり合う、“復活ジャンク”にご期待ください」、スポーツディレクターの木村英輔は「手に汗握る興奮と人間ドラマは、みんなを笑顔にしてくれます。そんなスポーツの力を、この番組ならではの形で表現できたらと思います」とコメント。なお、元サッカー日本代表の永島昭浩を父に持ち、現在、フジテレビの朝の顔として活躍している永島優美アナウンサーが進行を担当する。

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