大人気YouTuber、日本初の月間再生3億回突破の秘訣を告白

公開: 更新:

小林幸子小籔千豊がMCを務めるFODで配信中のオリジナル番組『スナック幸子』に、人気YouTuberのFischer's-フィッシャーズ-がゲスト出演。動画制作の秘訣を告白している。

この番組は、様々な想いを抱えた芸能人や著名人がお忍びでやってくるスナックを舞台に繰り広げられるトークバラエティ。今回、来店したのはFischer'sの7人のうち、リーダーのシルクロード、ンダホ、モトキの3人。343万人(10月24日現在)を超えるチャンネル登録者がおり、今年8月には日本初の月間3億回再生という記録をたたき出している。「人の家に勝手に自動販売機を設置してやったwww」や「【大流行】歌詞乗っ取りゲームやってみたら大爆笑したwww」など、様々な動画でユーザーを楽しませている彼らに、幸子ママも「面白い! 何も考えずに笑える!」と興味津々の様子。

まず小籔が注目したのはYouTuberという職業について。動画のネタは基本的にシルクロードとンダホが考えているといい、それに対して小籔は「7人にしたら分け前がわかれる。2人でやれば儲かるじゃないですか?」と質問。するとシルクロードは「それぞれの味があるから」とキャラクターごと動画の作り分けがあると明かし、それに加え、「車を出してくれたり、撮影に関係している部分もある」とチームワークがあってこその動画になっているという。

また、小籔は「小1の息子がYouTuberになりたいと言っている」と明かし、「収入を得られていないYouTuberの方は5万といて、芸人よりご飯を食べられている人は少ないと思うんですよね。そこを目指すのは親として怖いじゃないですか?」と言いながら、「ほかの人との違いは?」と、3億回再生を達成した動画作成のコツを質問。するとシルクロードは「お金を目当てにやると限界が見えちゃう。本気で動画を撮るのが好きって人の方が長続きして、お金を目指しているのが見えてしまうと1年後もいられるのかな? と思ってしまう」と語り、トップクラスのYouTuberには「いつの間にかなっている」などと持論を展開。幸子ママも「継続するのはすごく大変ですよね」と納得していた。

小籔がYouTuberのイメージを「お友達が少なくて、明るくない人のイメージだったけど、皆さん明るくて朗らかな好青年」と語ると、シルクロードは「友達は少ない方ですよ」と笑いながら朗らかに対応。トークが進むうちに「邪悪な感じがしないですよね。皆さん人が好さそうで、そういう人柄もYouTubeはダイレクトに伝わりそう」と印象を語った。

そのほか、収入の話題になると、小籔が「今からYouTuberになってHIKAKINさんと同じくらい再生されてもお金をもらえないらしい」と言って、広告収入単価が下がったという噂を直撃。また、10万人や100万人のチャンネル登録者を集めた際の表彰内容や、「全然違う」という売れる前と売れた後の大きな変化に言及。さらに幸子ママとのコラボ動画の撮影など、見どころ満載の内容となっている。

PICK UP