Yogee New Waves、書き下ろし新曲を『セブンルール』連動CMで初披露

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様々な分野でキャリアを輝かせている女性を取材し、彼女が“いつもしている7つのこと”にフォーカスを当てながら、人生観を映し出していくドキュメンタリー番組『セブンルール』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜23:00~)。番組のナレーションを担当しているYogee New Wavesのヴォーカル・角舘健悟が書き下ろした新曲「花束をあげよう」が、17日から3週連続で放送される番組連動CMで初披露されることがわかった。(※17日は23時19分より放送)

今回、角舘らYogee New Wavesは、番組プロデューサーから「細胞が一から活性化するような曲を」という依頼を受け楽曲を制作。作詞・作曲を担当した角舘は「抽象的ですが“光が生まれる瞬間”をイメージし、それをつなげた」と語り、歌詞についても「今の時代、頑張れば頑張るほど難しい、生きづらいと感じている人が多くいて、僕はそういう不器用な人たちのことを愛らしく思っています。だから、この曲は僕たちの音楽を聴いて応援してくれている人たち、仕事が終わってコンビニでヨーグルトやお酒を買ったりして番組を見てくれている人たち、そして自分に対して歌っています」と楽曲へ込めた思いを明かした。“都会におけるPOPの進化”をテーマに、新しいポップミュージックを模索し続ける彼らの新曲は、今まで以上にアップテンポで多幸感のある曲に仕上がっている。

そして、今までナレーションを付けてきた主人公たちについて「どんなデートをするんだろうと想像してしまうんです(笑)それぐらい皆さん素敵なんです」と振り返った角舘。「たとえルールが共感できなかったとしても、色んな女性がいるんだなと思います。スタジオは笑いの絶えない和やかな雰囲気ですよね。いつかスタジオキャストの4人(YOU、若林正恭、青木崇高、本谷有希子)にもお会いしたいなと思っています」と話した。

また、番組内で使用される矢野顕子が歌う「ひとつだけ」について角舘は「改めて名曲だと思います」と述べると、「ナレーションをいれていて、この曲が流れるところでは最後のルールを読むことが多いですし、主人公の女性たちの努力が報われる瞬間でもあります。そして、彼女たちの未来が楽しみになる瞬間でもあって、読んでいて涙がこみ上げることもあります」と映像と音楽によってもたらされる番組の見どころを語った。

Yogee New Wavesの新曲「花束をあげよう」は、『セブンルール』放送中に流れる花王(ソフィーナ)と番組の連動CMソングとして、17日、24日、31日の3週連続で放送。また、17日の放送では、連日行列ができる3000円もの高級パフェを作るパティシエール・岩柳麻子に密着し、ストイックな彼女のセブンルールに迫る。

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