飯豊まりえ「恥ずかしくて読めない」リアル女子高生の描写を絶賛

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飯豊まりえ杉野遥亮中村ゆりかが、CS放送フジテレビTWOおよびフジテレビTWOsmartで10月22日(日)23時より放送・配信されるドラマ『青い鳥なんて』の記者会見に出席した。

CS放送フジテレビONE/TWO/NEXTでは、新たな演出家の才能発掘を目的に、高校生を対象にしたコンクール「ドラマ甲子園」を2014年から毎年開催。同賞は、大賞受賞者本人が演出を手掛け、プロのキャスト・スタッフと共にドラマを制作することが特徴で、今回、東京在住の栗林由子さん17歳が、高校2年生にして初の大賞を受賞した。

そんな栗林さんが手掛けた『青い鳥なんて』は、高校2年生の麻寺夏恋愛(飯豊)と学年位置の秀才・関谷紘一(杉野)、そして、紘一に想いを寄せる夏恋愛の同級生・吉井なずな(中村)の夏休み最後の一日の出来事をリアルに描いた青春ストーリー。

飯豊は「恥ずかしくて読めないってぐらいリアルな感じでした。高校生ならではの友達との距離感や言葉がすごく新鮮で面白かったです」と絶賛。杉野は「高校生の男女の友情の話なんですけど、そこをラブに持っていかないところが監督らしいなと思いました」と語り、中村は現役高校生監督との撮影の日々を「今までにない距離感で、私にとっても貴重な体験になりました。この企画に参加させていただけたことをとても嬉しく思っています」と振り返った。

そして、脚本と演出を手掛けた栗林さんは「最初はこれからどんなことが起こるんだろうとワクワクしていましたが、撮影が始まると自分の弱さとか考えの甘さを思い知らされて苦労しました。それと同時にドラマ撮影の醍醐味を味わうことができました」と語り、ドラマの完成を迎え「この3~4か月の自分の変化に一番自分が驚いています」と充実した日々であったことを明かした。

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