諸星和己、ジャニーズの給料について「光GENJIが変えた」

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元光GENJIの諸星和己が、8月23日に放送された『良かれと思って!』(フジテレビ系列、毎週水曜22:00~)にゲスト出演。元メンバーとの交流について語った。

同番組の人気コーナー“世間の声を伝えさせて頂きます”は、視聴者が思う“良かれと思って言ってあげたいこと”を直接ゲストにぶつける企画。諸星には“今はアイドルでないことを認識すべき”、“髪が傷んでパサついている”など辛辣な意見がぶつけられた。一通り聞き終わると「“こんなこと言われるだろうな”って覚悟していたけど、それ以上がきたね」と落ち込み、それぞれのコメントに答えていくことになった。

“アメリカでプラプラしないで落ち着いた大人になるべき”という意見に対して諸星は、現在の状況を説明。ニューヨークでミュージカルの制作側の裏方として働いており「コツコツやっている」と語った。さらにスタッフを経験したことから「ようやく裏方の人の苦労が分かった」と心境の変化を明かすと、MCの劇団ひとりから「やっと分かったんですか?」とツッこまれていた。

そんな中、給料の話題になると、“アイドル時代と今の月収は月とスッポンでしょう”という声には「稼いだ額はすごいと思う。でも(当時は)そんなに貰っていないです。今の後輩たちの給料は、光GENJIが変えたって言われるくらいですからね」と振り返り、現在の方が収入は「全然良い! やればやるだけ入ってくるから」とぶっちゃけた。

メンバーとの交流については「俺たちのグループは解散しなければ今年30周年なの。で、最近よく7人で会う。LINEでグループを作っているからね」と言い、LINEのグループ名は“光GENJI”だと打ち明けた。ひとりから「どなたか問題ありましたよね?」と問われると「このあいだの集まりは内海の誕生日で集まったんだけど、赤坂の出所祝いでもあった」と返答。MCのハライチ澤部佑は「内海さんが複雑でしょ」と主役の気持ちを思いやった。

また、諸星は再結成についても言及。「不思議とプライベートでは(再結成の話には)ならない。そういうことを言い出したら、自分の責任になるのが怖いんでしょうね」とメンバーの思いを代弁した。諸星自身のやる気については「俺はね、ちょっと悩まさせてもらう」というコメントに止めたが「実際問題、プライベートで7人が集まるっていうことは、何かなければ集まらないですよ。(みんな再結成の)気持ちはあると思う」と再始動に含みを持たせた。

他にも、先日娘の真珠・野沢オークライヤーが「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント 1st ROUND -夏の陣-」で活躍した野沢直子や、アキラ100%とのコラボレーションで話題となった原田龍二が出演した。

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