スピードワゴン、生配信中に女子高生をマジ泣きさせる神対応

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フジテレビの動画配信サービスFODが11日、新バラエティ番組『スクールジャック!!』(7月17日まで無料見逃し配信、その後、FODでアーカイブ配信)の生配信を実施。MCのスピードワゴン井戸田潤小沢一敬)とゲストアシスタントを務めたモデルの江野沢愛美が、神奈川県立元石川高等学校から生徒たちのリアルな姿を伝えた。

番組では、生徒たちの案内の元、校内を散策しながら部活動を巡り、学校への不満を校長に直接伝え、恋愛相談に乗るなどして、生徒たちのリアルな姿を紹介。どこに行っても大歓声を受ける3人だったが、生放送中に、女子生徒が感動の涙を流す素敵なハプニングが起きた。

涙を見せたのは、進路相談を受けるコーナーに登場した「一流のダンサーになりたい」という夢を持つ女子生徒。EXILEやGENERATIONSに憧れているという彼女に対して、小沢が何故か漫才を始める前の井戸田のバイトの話を始め、「潤は居酒屋でバイトしていて、その時に(EXILEになる前の)USAがいた」というエピソードを紹介。

そこから事態は急展開を迎え、井戸田が「じゃあ、連絡とってみますか?」といってUSAに直電話。思いもよらない出来事に大興奮する生徒たちを前に、井戸田は「ごめんね突然。今、FODで生配信中で……」と現状を伝えると「我々、漫才師にはよくわからない。相談に乗ってもらって良い?」と言って、電話を女子生徒にパス。USAはプロのダンサーを夢見る彼女に対して「いいねぇ!」と声を掛け、「一流になるためにはどうしたら良いのか教えて欲しい」という熱い思いに対して真剣に語っていく。

USAは「ダンスで食べていくのはすごく楽しいし、素敵なことだと思うけど、決して楽なことではない。だけど、本当に大好きな気持ちさえあればなれると思う。なかなか上手くいかないときに周りの人たちに“大丈夫?”“ダンスで食べるのは大変じゃない?”って心配されたりするかもしれないけど、絶対に負けないという気持ちがあれば、良いダンサーになれると思うから負けないで頑張って欲しい」とアドバイスを送り、女子生徒はその言葉に感極まって涙……。最後にUSAが「ダンスを頑張って、プロになったら一緒に踊りましょう!」と勇気づけると、教室は拍手で包まれた。

そのほか、高校生ならではの恋愛の悩みや、悩みと見せかけたリア充アピール(!?)、部活の様子、将来の夢を語る姿など、リアルな高校生の姿を配信。また、江野沢がSeventeen専属モデルとしての本領を発揮して、女子生徒を可愛く大変身させるなど大盛り上がりを見せた。収録の最後には、スピードワゴンが「1回目でこの学校に来たこと後悔している。こんな素敵な学校来たら、他の学校に行けなくなるぜ」(小沢)、「あまーーーーい!!」(井戸田)とお決まりのギャグをビシッと決め、生徒たちから大喝采を受けていた。

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