新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、7年ぶり『コード・ブルー』でカラダに変化

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フジテレビ系列で7月17日より初回30分拡大でスタートする新ドラマ『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON』(毎週月曜21:00~)の制作発表会見が11日、東京・新木場の東京ヘリポートで開催。新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未ら11名のキャストが集結した。

新垣は9年前に始まったシリーズを振り返り「最初はドクターヘリを憧れの眼差しで見ていた私たちフェローですが、タイトルバックの映像を見ると、憧れの存在と言うよりも仲間みたいになれたと思います。ヘリも含めてチームみたいな不思議な感じがする」と感慨もひとしおの様子。

また、新シリーズで感じる変化について聞かれると「キャストもスタッフも、チーム全体が本当に良い物を作ろうという熱量は同じ」と語り、「エキストラさんの動き一つをとっても、何回も練習して細かく決め込んでいるし、スピード感や緊迫感を出していくために凄く丁寧に撮影をしているのを今回も感じる。やりがいのある現場で学ばせてもらっている」とコメント。

しかし、自身の体には変化があったと明かし、「体力的なところは変わったと思います。20代前半と後半では全然違って、色々なことの曲がり角だと感じています(笑)」と告白。すると、戸田と比嘉も同調し、戸田は「節々が痛い」と膝の関節や腰、更に首など痛む部分を列挙。比嘉は「重い荷物を抱えてお医者さんと走るのがツラすぎる」と語り、足腰を鍛えるためにキックボクシングに通うようになったが、効果はまだ出ていないと明かしていた。

新シーズンでは、かつて「ドクターヘリ」に乗り込むフライトドクターを目指していた、藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣)、緋山美帆子(戸田)、藤川一男(浅利陽介)と、フライトナースの冴島はるか(比嘉)が、一人前の医師、看護師へと成長。それぞれが経験を積み、新たな局面に立つ5人の新たな物語が繰り広げられる。また、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、成田凌、新木優子らが演じるフライトドクターを目指す救命救急フェロー、馬場ふみか演じるナースらの成長などが描かれる。

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