カトパンも驚き『クジパン』初回収録後に久慈アナの“秘密”が発覚

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フジテレビの新人アナウンサー・久慈暁子の初冠番組『クジパン』(毎週月~金曜日25:25~※初回25:55~)が、7月3日(月)深夜よりスタート。このほど初収録が行われ、久慈が、初回ゲストの元フジテレビアナウンサー・加藤綾子と共に取材に応じた。

フジテレビ新人女性アナウンサーの登竜門と言われ、今までフジテレビを代表するアナウンサーたちを育ててきた「〇〇パン」シリーズが3年ぶりに復活。入社前から注目を集めている久慈アナが10代目に就任し、7月という異例の早さでスタートすることになった。初回は『カトパン』として4代目を担当した加藤との収録となった。

新シリーズのスタートを知った時のことを聞かれると、久慈は「すごく嬉しかったですが、一つの番組として成り立たせられるか不安が大きかったです」と語り、この日の収録前は「吐きそうなくらい緊張しました」と正直な心境を吐露。しかし、本番では憧れの加藤の存在が大きかったようで「キラキラした笑顔で見守ってくれた感じがして楽しく収録できました」と先輩への感謝の思いを伝えた。

一方の加藤は、自身が10年前に担当した『カトパン』時代を思い出し、「初回が生放送で、サイコロに描かれた “カトパンスタート”の目を出してスタートだったんです。放送が始まる前に“この角度から回せば、その目が出る”と確認していたのですが、本番は緊張して全然違う目が出てしまってドタバタしていました」と振り返り、「それに比べて、進行や番宣を滞りなくこなしていて、当時の私よりも全然上手いと思いました」と後輩の初陣を称えた。

さらに加藤に、収録の中で感じた久慈の魅力を聞くと「見た目の可愛さもそうですし、それにプラスしてほんわかした雰囲気が良いところ。それでいてサッパリとしていて進行に集中していることに好感が持てると思いました。このまま自分らしさを出しながら、アナウンサーとして気をつけなければいけないところは意識していければすごく良いと思います」とアドバイス。

久慈にも加藤と共演した感想を聞くと、収録中に同期の椿原慶子アナと一緒になって榎並大二郎アナをイジる姿に感銘を受けた様子で、「面白い話をどんどん引き出していて、そういう技を私も身につけていきたい」と話した。すると加藤は「同期が来たということもあって喋りすぎて、久慈のアピールできなかった」と反省。また、椿原アナと仲が良すぎるために婚期を逃していると語り「同期は仲良い方が良いですが、仲が良すぎてもね」と笑顔で話した。

そこで久慈に同期3人が今回の『クジパン』についてどのようなリアクションだったかを聞くと「誰にも喋っていないので知らないと思います」と回答。加藤は驚きつつも笑いながら「たぶん漏れ伝わっていると思うよ。こんなパネルまであるし」と話すと、久慈は「ええ? そうなんですか?」と驚きの表情。取材陣からも「(事前に)僕らが知っているくらいなので」と声が上がると、加藤も「こんなにたくさん来て下さいましたからね」と言って久慈以外は爆笑。

まだ公にしてはいけないことだと思い頑張って秘密にしていたという久慈が、このタイミングでどうやって同期に伝えようか戸惑っていると、加藤は「人間関係的には漏れ伝わるより自分から言った方が良いよ。悪いことじゃないのに、何故か“内緒にした”っていう空気感になっちゃうから。だけど伝えても“知ってたよ”と言うと思うよ(笑)」と伝え久慈を更に困惑させていた。

思わぬ天然発言(!?)で、取材会を和ませた久慈。彼女の初々しさがたっぷりつまった『クジパン』に注目だ。

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