フジテレビ新人アナウンサーの海老原優香、久慈暁子、安宅晃樹、黒瀬翔生が、第一線で活躍している芸能人に1人でインタビューを行っていく初レギュラー番組『夜のアナウンサー研修』（毎週月～金曜25:25～）。26日より、フリーアナウンサーの宮根誠司と海老原による2人きりのトークがスタートした。

今回、誰がゲストか知らずに部屋で待つ海老原。カメラに向かい手を振りながら「見てるかーい」と笑顔を見せるものの「緊張するなぁ」と本音をこぼす。そんな中、宮根は「あっぶなぁ！」と言って身を屈めながら入室。「そこにお偉いさんがいて……」と小芝居をする宮根の姿に一瞬笑いながら、海老原は「はじめまして」とあいさつ。席に座ると、宮根は「お茶飲んで良い？」「良かったら飲んで」と新人アナに気を遣いながら収録が始まった。

まず宮根は「なんでアナウンサーになろうと思ったの？」と疑問をぶつけ、海老原は「ニュースとか伝えているのが格好良いなと思って、自分も伝えたいと思いました」と回答。そして「研修でも出来ないことばかりだし、収録とかもあるのですが、緊張してしまって、何を返せば面白いのか……」と悩みを打ち明ける。

すると宮根は「そんな面白いこと急に言われへんやん」と理解を示し、「そこで今日は、海老原優香さんの悩みを聞こうと思っております」と言って、海老原のプロフィールが書かれたボードを使って、経歴をなぞり始める。

宮根が、最初に書かれた「ミス学習院」「ミス・オブ・ミス2016準グランプリ」という経歴に目をつけ「ミスコンに出るということは、自分は女子力が高いと思っているということですか？」と質問すると、海老原は「逆に、出たら高くなるかなと思って出ました。このままじゃいけないと思って」と回答。それを聞いた宮根は「うそやん」と驚きながら、自身がMCを務める『Mr.サンデー』でタッグを組む椿原慶子アナを引き合いに出し「どっちが可愛いと思っている？」と無茶ぶり。海老原は「もちろん先輩の方が」と即答する。

さらに「化粧の仕方も分からなければ、髪の毛も自分で出来ないですし……」と語る海老原に対して、「若いしスッピンが可愛いのと違うの？」と迫る宮根。最終的に海老原が「本当、どっかのおじさんと間違えられるくらいひどいと思います。クマとかもひどくて、顔が土色なんですよ。どよーんとして」と朝の様子を告白すると、宮根は「朝起きて鏡見るとおっさんがいるの？」と笑い。海老原は「本当におっさんがいます。おはようおっさんって」と発言していた。