池田エライザに“男”が乗り移ったら?最初にすることはやっぱり「モミモミ」

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池田エライザに“男”が乗り移ったら?最初にすることはやっぱり「モミモミ」

池田エライザが、フジテレビの動画配信サービス『FOD』で配信中のドラマ『ぼくは麻理のなか』で、男が体に乗り移った美少女を好演している。

本作は、『漂流ネットカフェ』『惡の華』などを手掛ける人気漫画家・押見修造の同名コミックが原作。ある朝、大学進学を機に上京してきたが、気が付けばボッチになっていた青年・小森功(吉沢亮)の“心”が、いきつけのコンビニに現れる美少女・吉崎麻理(池田)に突如乗り移ってしまう。

ある朝、小森がベッドで目覚めると、見慣れぬパジャマを着て、周囲がいつもと違う景色が広がっていた。しかも、どういうわけか胸が膨らんでおり、思わず両手で“ムギュッ”と鷲掴みして確認。映画『君の名は。』を彷彿とさせる(むしろ、男性が女性の体に乗り移ったらまず間違いなくやるであろう)行動を池田が披露するという必見シーンからドラマはスタートする。

事態がまったく呑み込めない小森だったが、鏡を見て“コンビニの天使”と呼んでいた美少女に自分がなっていることに気が付き、生徒手帳を見て彼女の名前が“吉崎麻理”だと知る。突如始まった麻理としての生活。家族に不思議がられながらの朝食を摂り、絶対に避けて通れないトイレでは「これは不可抗力」と脳内で唱え、「あーーー!! あーーー!!」と叫んで誤魔化しながら用を済ませる。さらに、麻理の通う高校では、男っぽい仕草を露骨に出してしまいながらも、友人との会話に無理矢理合わせるなどして何とか過ごしていた。しかし、クラスメイトの柿口依(中村ゆりか)には“中身が麻理ではないこと”が一瞬にしてバレてしまう。

依は「お前、誰だ?」と詰め寄ると、「誕生日は?」「ブラのサイズは?」「靴のサイズは?」「好きなお菓子は?」「いつも買っている飲み物は?」と矢継ぎ早に質問を浴びせ小森を追いつめる。逃げようのなくなった小森は「気付いたら朝で、僕は麻理さんになってた。ねぇ助けてよ。僕、何が何だか……」と懇願。小森のことなどどうでもいいが、本物の麻理を取り戻したい依は、2人で小森の住むアパートの部屋へと向かうことに……。

第1話で、小森としての驚きや困惑を表現した一方で、麻理としての可憐な姿も披露するなど、様々な表情を見せてくれた池田エライザ。物語では向かったアパートで“あること”が判明し、よくある“男女入れ替わりモノ”ではないことが明らかになる。麻理の中に入った小森はどうなるのか。そして、麻理の心はどこにいってしまったのか? これから見せる池田の演技と共に注目だ。

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