安藤美姫、相手は人食い大蛇!想像を超えるロケに「死ぬかと思った」

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安藤美姫が、6年ぶりに小山慶一郎と中丸雄一がタッグを組んでMCを務める大型スペシャルバラエティー番組『おたすけJAPAN』(フジテレビ系列、6月14日19:00~)にゲスト出演することがわかった。

この番組は、世界の国々で困っている人の役に立とうと、日本が誇る一流の技術者や職人が、芸能人が務める“おたすけサポーター”と共に現地へ行き、さまざまな困難に見舞われながらも、問題を解決していく、ワールドワイドなドキュメントバラエティー。

今回安藤は、おたすけサポーターとして出演。ミズオオトカゲという危険生物による被害が続出しているタイのある村から「平和を脅かす超巨大トカゲ・ブラックデビルと人食い大蛇を退治してほしい!」というSOSが寄せられ、ハ虫類研究家の白輪剛史氏と、伝説の罠師の古田洋隆氏と共にタイへ向かう。

まずは現地で被害状況を聞くと、養殖地のエビや魚を食い散らかすだけでなく、人が噛まれて大ケガを負うなどしていることを知る。そして、村人を一番困らせているのが “ブラックデビル”と呼ばれている、全長2.5mに及ぶ超大物だという。

捕獲に当たり、安藤と専門家が立てた作戦は、古田が仕掛けた罠にブラックデビルがかかったら、すぐさま白輪がまたがり体で押さえ込み、安藤がしっぽをつかみ、完全に動きを封じ込めるというもの。ロケの前に「マネージャーさんから蛇とか大丈夫? って言われたけど……」と言いつつも、想定外の危険生物に相対することとなった安藤だが、困っている現地の人を助けたいとひるむことなく果敢にブラックデビルの捕獲に挑んでいく。

さらに隣村からの、もう一つのSOSである人食い大蛇の捜索にもあたり、安藤と白輪は、人食い大蛇に立ち向かう。スタジオで見守っていたゲストの三田寛子が「スケーターとして尊敬していたけど、もっと尊敬する」と賞賛。「死ぬと思いました」と語った安藤の身体を張った勇敢な捕獲劇は必見だ。

そのほか、上田竜也とスーパー高圧洗浄機が、落書きが大問題になっているインドネシア共和国からの「インドネシアの古都・ジョグジャカルタの遺跡の落書きを消してほしい」という願いを叶える為に旅立ち、南アフリカ共和国のヒャンガナニ村からの「日本の花火で子どもを楽しませて欲しい」という願いには、河北麻友子と日本を代表する花火職人が立ち向かう。さらに、篠原信一が挑む「柔道でオリンピックを目指す子どもたちに柔道を教えてほしい」、「万引き犯を捕まえてほしい」などなど、世界中のSOSを解決するため、日本のプロフェッショナルたちと“おたすけサポーター”が飛び回る。

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