パラスポーツ応援プロジェクト『PARA☆DO!』が「nor.」と連携しグローバルへ

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フジテレビが展開しているパラスポーツ応援プロジェクト『PARA☆DO!』が、コンテンツ流通プラットフォーム「nor.」と連携することが決定した。コンテンツホルダーとしてnor.に記事を提供することで、パラスポーツの魅力を伝える様々なコンテンツを情報発信していくと発表した。

nor.は、記事を作るコンテンツホルダーと、記事を届けるキュレーターを効果的につなぎ、コンテンツを積極的に“流通”させる新しいコンセプトのコンテンツ流通プラットフォーム。運営するノアドットは、共同通信デジタルとヤフーが設立した合弁事業会社で、同サービスでは、共同通信社と加盟紙40媒体を含む計90媒体以上が良質なコンテンツを保管し、それらの流通を互いに担っている。

また、nor.は日本語コンテンツ以外に、韓国語、英語(6月以降予定)のコンテンツも取り扱うグローバル・プラットフォームで、『PARA☆DO!』コンテンツに関しても多国語対応される予定。2020年東京オリンピック、パラリンピックに向けて、より積極的でグローバルな形でコンテンツを発信することを目指す。

『PARA☆DO!』の植村敦プロデューサーは「“共存型エコシステムの構築”を目指すnor.は、『PARA☆DO!』コンテンツのグローバルな流通拡大の場として最もふさわしいと考えました。2020年に向けたパラスポーツの普及促進のために、ノアドットと共に世界に向けた新しい展開を実現できればうれしいです」とコメント。

一方、ノアドット最高執行責任者の中瀬竜太郎は「『PARA☆DO!』が掲げるメッセージ“輝く共存社会の実現”は、時代が求めるビジョンです。nor.を通じてより多くの視聴者に届き、このメッセージが一人でも多くの方と共有されることを望んでいます」と語っている。

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