新木優子&馬場ふみか『コード・ブルー』出演決定!オーディション秘話が明らかに

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女優の新木優子とモデルの馬場ふみかが、フジテレビ系列で7月スタートの新ドラマ『コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~ THE THIRD SEASON』(毎週月曜21:00~)に出演することが決定。オーディション秘話が明らかになった。

1stシーズンでは「ドクターヘリ」に乗り込むフライトドクターを目指し、フェローとして翔陽大学附属北部病院救命救急センターに藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、藤川一男(浅利陽介)といった医師たちが赴任。既にフライトナースとして信頼を得ていた冴島はるか(比嘉愛未)と共に成長。2ndシーズンでは、フライトドクターの研修修了認定までの姿が描かれた。

新シーズンでは、医師、看護師としてのキャリアも10年を超え、かつてはフェローであった5人が救急救命の最前線で活躍。仕事もプライベートも自分の人生と向き合い始める年齢となり、人生の新たな局面に立つ5人の新しいストーリーが展開される。

新木が演じるのは、フライトドクターを目指す救命救急フェローの横峯あかり役。積極的で物おじしない行動力があるが、幼い頃に見た医療ドラマに憧れ医師を目指したという、若干夢見がちな一面もある。失敗の許されないドクターヘリの現場の厳しさに打ちのめされる日々だが、持ち前の明るさと素直さでそれを乗り越えていくという役どころ。

一方、馬場ふみかは、プライドが高く向上心の強いナース、雪村双葉役を演じる。1日も早く周りから認められようと気負うばかりについ実力以上の物言いをしてしまうことも。その前のめりな姿勢が良い方に転べば大きく飛躍すると先輩ナースである冴島は期待を寄せる。

今回2人は、オーディションを受けて役を勝ち取った。このとき与えられた課題は医師の役。セカンドシーズンで、戸田が迫真の芝居を見せた「脳死の少年の生命維持装置を外すことに同意を得る書類にサインをさせることなどできない、家族の悲しみに寄り添える医者でありたいと訴える」という難易度の高いシーン。

新木はオーディションを振り返り「あまり緊張せず自分のペースで臨めることが多いのですが、この時はオーディションの記憶がほとんどないくらい緊張していました。部屋から出てふぅーっと息をついたのを覚えています」と語り、「1stシーズンから見ていたドラマなので、自分が一員になる実感がまだ湧きません……。作品のファンとしても、『コード・ブルー』3rdシーズンをすてきな作品にできるように頑張ります!」と意気込んでいる。

一方、馬場は「オーディションの時は余計なことなどは一切考えずに集中して良い緊張感の中お芝居できました」と振り返り、「命を扱う物語なので緊張感をもって臨みたいと思います。 ナースという職業と真摯に向き合って演じたいです」と抱負を語った。

増本淳プロデューサーは2人の起用について「これはもうオーディションの映像を見てください。すべてわかりますから」と語り、新木については「20代前半の爽やかさとあどけなさを持ち合わせながらも、時折見せる力強い眼力に惹かれました。オーディション映像の最後の一瞬に見せている目の芝居をぜひご覧ください」、馬場については「「ドラマの経験は正直浅いです。が、それが嘘なのではないかと思うほどの確かな芝居を見せてくれました。オーディションでの徐々に感情を高めていく芝居にはむしろベテランの安定感を感じるほど」と絶賛している。

2人のほか、新キャストとしてアイドルグループHey! Say! JUMPの有岡大貴、俳優の成田凌が新木と同じくフェロー役、藍沢のライバルとして立ちはだかる重要な役として、安藤政信が脳外科医・新海広紀役として出演することが決定。そして、椎名桔平が救命医として活躍した橘啓輔役として2ndシーズンに続いて出演。今回は、父親としての顔が描かれる。

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