小栗旬、視聴者から「必ず着地を失敗?」演技への質問にツイッターで返答

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小栗旬主演で放送中のドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(カンテレ・フジテレビ系列、毎週火曜21:00~)の第6話が16日に放送。視聴者から寄せられたアクションシーンへの質問について、小栗が返答した。

本作は、元自衛隊員の稲見朗(小栗)と元公安の田丸三郎(西島秀俊)らが所属する特捜班が様々な葛藤を抱えながら、謎のテロリスト集団“平成維新軍”をはじめとした規格外の敵に立ち向かっていく姿を描いたアクションエンターテインメント作品。リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率を合算した“総合視聴率”が、第1話は23.6%、第2話は20.2%、第3話21.9%と毎回20%以上を記録するなど、注目の高さをうかがわせている。

16日放送の第6話では、特捜班は11年前に地下鉄爆破テロを起こした逃亡犯・里見(山口馬木也)の行方を追い、稲見と田丸は、貸し切りで撮影されたホームセンターを舞台に激しいバトルへ。さらに、里見はかつて潜入捜査を行って公安の刑事で、警視総監・乾(嶋田久作)も絡む驚きの過去があったというストーリーが展開された。この回の平均視聴率は、関東地区10.2%、関西地区13.3%、静岡15.9%、名古屋12.0%などを記録し、主要8地区の平均は11.7%と好調を維持。

放送終了後には、第6話に関する質問をTwitterで募集し、小栗らキャスト陣が回答するという企画を実施。小栗は、これまでにも高いところから飛び降りるシーンがあり、第6話では、里見を追跡するシーンでマンションから飛び降りたのだが、毎回、足だけでなく全身を使って着地している。この動作について「稲見さんは、高いところから必ず着地を失敗するんですか!?」という視聴者からの素朴な質問が寄せられると、小栗が「両足で着地するよりも、全身での着地をするくらいの高さから飛んでいる!! というのを表現してるんです」と説明。そのほか、第6話で最も大変だったアクションを聞かれると「警棒で首をしめながら相手に足をかけるところ。撮影用の警棒を、相手にしっかりぶつけて、組むのが大変でした」と振り返るなど、舞台裏が明かされていった。

5月23日放送の第7話では、犯行予告を出したテロ組織「平成維新軍」に特捜班が立ち向かう。標的や手がかりが不明な中、大山(新木優子)のサイバー分析によって浮上してきたメンバー“坂本”(今井悠貴)から情報を聞き出そうとする。犯行予告時刻が刻々と近づく状況で繰り広げられる「平成維新軍」との攻防に注目だ。

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