『テラスハウス』「こんな事件が起こるとは…」まさかの姿に衝撃

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ハワイを舞台に放送中の人気リアリティショー『TERRACE HOUSE ALOHA STATE』の#16が、フジテレビで4月18日深夜に放送。テラスハウスとスタジオのメンバーが衝撃を受ける事件が発生した。

現在、テラスハウスでは、画家志望でモデルのローレン・サイ、ショップ店員のエビアン・クー、俳優志望の澁澤侑哉、学生の羽石杏奈、俳優の玉城大志、プロサーファーの佐藤魁の6人が共同生活を送っている。

#15でローレンは、勇気を出して大志を誘い出した。大志は誘われたことに驚きつつも、彼女の絵を褒め「LAでもローレンの絵を飾るよ。これ“友達”が描いたんだって」とさらりと発言。“友達”という言葉にローレンは切ない表情を見せる。そんな中、ローレンは東京へ。以前、テラスハウスに住んでいたフランク奈緒美ロレインと再会し「東京で新しい自分を見つけられると思う。次のチャプターに進む時期が来たと思う」と決意を語った。

そして迎えた#16。メンバーで魁のサーフィンを見に行きたいという話題になると、魁は「明後日、超波がでかいよ」と笑顔を見せ、皆でその雄姿を見に行くことに。翌日、食事をしていると魁は「もうシリアスに入ってる」と真面目な表情で波への恐怖心を明かし、いつもとは違う一面を見せる。

翌日、晴れ渡る海へと向かった魁たち。夕方になると波はどんどん大きくなり、魁がビッグウェーブに挑む姿にメンバーは大興奮する。日が暮れ、メンバーは一足先にテラスハウスに帰宅。しかし、翌日が試合にもかかわらず魁の帰りが遅いことに心配の声を上げる。

そんな中、魁は右頬と顎に大きな絆創膏が貼られた痛々しい姿となって帰宅。その姿を見たメンバーは声を失う。日が沈みメンバーが帰ったあとに、大きな波にのまれてリーフ(海底のサンゴ礁)に顔を強打したのだという。このような事故は初めてだという魁は、「怖くて。上がってきて泣いた。体も震えて、死んでいたかもしれないし、そういうのを考えたらめっちゃ怖くて……」と声を絞りだす。一方で「一本一本の重みが違うんだ。でもその分こういう風にリスクもあるけど。あの中で、ずっと1時間くらい待って、一本乗れた。そういうポイント」と語り、「みんなが見に来てくれたことが凄く嬉しかった」と語り、プロサーファーとしての姿勢を見せつけた。

この様子にスタジオの山里良太が「こんな事件が起こるとは……。本当、死んでいたかもしれなかったですよね」とコメントするなど、思わぬ事態に驚きを隠しきれないでいた。しかしこの後、今度はテラスハウスらしい事件が勃発する。

侑哉の19歳の誕生日を祝ってパーティーを開催。喜ぶ雄哉を中心にほのぼのとした空気が流れる。そんな中、侑哉と良い関係のエビアンに対して大志が、「エビアンから何かないの? そういうの好きなんだけど」とはやし立てる。すると照れるエビアンに侑哉がキス。盛り上がったところで「せっかくの誕生日だから」と言って、侑哉とエビアンを残し、ほかのメンバーは部屋へと帰っていく。

2人きりになった侑哉とエビアン。すると「これからどうしようかなと思って。私たちの関係」とエビアンが切り出す。侑哉は「難しいな決めるの。というのは、俺が日本に帰ったときに毎日一緒にいたのが、顔を見なくなるわけじゃない。遠距離で失敗していて、成功したことがないから……」と微妙な反応を見せる。それに対してエビアンは「私は付き合いたいな」と告白。それでも煮え切らない侑哉に「時間をあげるから考えて」と告げるのだった。

この展開に反応したのはトリンドル玲奈。「時間置いて良いからと言うと、男の子ってすごく時間かかりません? いつまで考えてるのってくらいに」と語り、徳井の「結局、侑哉がそこまで(気持ちが)なっていないのだと思う」という言葉に同意し「絶対そうですよね!」と声を荒げるのだった。

さらにこの日の放送では、日本から帰ったローレンがテラスハウス卒業を宣言。思いもしなかった展開にメンバーが声を失う中、ローレンは「東京に引っ越したら、いろんな経験ができて新しい自分を見つけられる気がする。ここで色々あったよね。この家は絶対忘れない」と語るのだった。

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