相葉雅紀“貴族”の見せ場は「傷ついた女性のケア」うなじの綺麗さも話題

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フジテレビ系列で4月17日(月)21時より初回30分拡大でスタートする新“月9”ドラマ『貴族探偵』の制作発表が行われ、主演の相葉雅紀をはじめ、武井咲生瀬勝久井川遥滝藤賢一中山美穂松重豊らキャスト陣が登壇した。

本作は、麻耶雄嵩による本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」(いずれも集英社文庫刊)が原作。相葉演じる本名も出生も不明な“貴族”が、主人公でありながら推理をせずに謎を解いていくという、推理小説の既成概念を打ち砕く前代未聞の物語が繰り広げられる。武井は新米探偵、生瀬は刑事、井川は元探偵、そして、滝藤、中山、松重の3人は貴族の召し使いという役どころで登場する。

相葉は「これだけ素晴らしい皆さんと出来ることは光栄」とあいさつ。今回の貴族という役どころについて「会ったこともなければ見たこともないし、謎がすごく多い。イメージを膨らませて、品のある感じや育ちの良さを出しつつ、どこまでカジュアルに出来るかを探りながらやっています」とコメント。

さらに「推理ドラマですが、大筋の部分にあまり関わっていかない」と大胆な作風を紹介し、自身のみどころを「傷ついた女性のケアをしているところ。そういうお仕事なんです。貴族って(笑)」と言ってアピールした。そして、撮影の合間には滝藤が“なぞなぞ”を出題してくることを明かし「本編の中で推理をしないのですごい勢いでなぞなぞを解いています。推理できることがうれしい」と笑顔を見せた。

また、武井が相葉に対して「この衣装を着て、現場に颯爽と入ってくるのが面白い」と語ると、これまで嵐メンバーと多数の作品で共演してきた生瀬は、ついに相葉と共演を果たし「最後の牙城だったんです」とニヤリ。そして、井川が「この衣装を着て、スッと立たれている姿が色っぽい」と賞賛すると、中山も「ちょっと珍しい格好をしていますが、今は見慣れて本当に貴族さんとしか思えなくなっています。いつも襟足が綺麗に揃えられていてステキなんです」と絶賛。さらに松重も「執事役なので、常に相葉さんの斜め45度後ろにいるのですが、うなじが綺麗なんです」と言って、集まったファンを笑わせていた。

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