千葉雄大、甘えるように絡まれた宮古島でのプライベートな夜

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漫画家・久保ミツロウ、エッセイスト・能町みね子、音楽プロデューサー・ヒャダインの“こじらせ系”クリエーター3人が、毒舌&妄想&本音トークを繰り広げる一風変わった文化的おしゃべりバラエティ番組『久保みねヒャダ こじらせナイト』(フジテレビ系列、毎週土曜深夜)。3月18日の放送では、ゲストに俳優・千葉雄大を迎えて、プライベートに関するトークで盛り上がった。

先日、親友のヒャダインと2人で沖縄県の宮古島に旅行へ行ったという千葉。久保は2人を問い詰めるように、「2人で行ったの? 事後報告だったよね?」と疑問を浴びせた。ヒャダインが怯えつつ、「言ったら茶化されるかな、と思って」と胸の内を明かすと、久保も能町も「そりゃそうだよ」と指摘。男2人だけのプライベートの旅を訝しんだ。

2人とも宮古島では泡盛をたくさん飲んだそうで、千葉は「ヒャダインさんって酔っ払うと、ちょっと変わるじゃないですか」と前置きし、「それに拍車がかかっていて、すっごく元気でかわいくなっちゃって」と、宮古島での夜を暴露。甘えるように、しつこく絡まれたことを明かした。

今回は一泊二日の旅だったそうで、宿泊先はなかなかの高級ホテル。現地では、アクティビティの一つとして、セグウェイに挑戦した2人。千葉も「セグウェイめっちゃ楽しかったです」と声を弾ませた。さらにホテルの部屋には、寝室のほかに、昼寝用のテラスがあったそうで、2人はそこを“シャングリラ”と命名。「ちょっと(外に)出て、帰るやいなや、小走りでそこにいって、昼寝する、みたいな」と、宮古島での日々を回想するヒャダイン。千葉も「動きたくなかった。何よりも、そこのシャングリラから離れるのが辛かった」と、居心地の良さをアピールした。

あまりの2人の仲の良さに、「もう逃亡しちゃえばいいじゃん。もうこの番組(久保と)2人でやるよ。『久保みね』」と勧める能町に対し、「でも千葉くん、すごい仕事抱えてなかった?」と久保。4月だけでも3本の出演映画が公開し、2本の出演ドラマがスタートするという、千葉の“超売れっ子ぶり”に、3人とも「なんだって~!」と驚愕。能町が「もうこんな小番組に出ないでしょ?」と自虐風に尋ね、ヒャダインが「何? お別れに来たの?」と振ると、千葉は「いやそんな、まだマイク置かないから」と、冗談で返すのだった。

番組では、この他に、『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ)に登場した、地下アイドルのきららさんにまつわるトークや、視聴者投稿コーナーである「体育への恨みつらみ川柳」などで盛り上がった。

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