ブルゾンちえみが女優デビュー!リケジョ役に「女という職業に休みはありません」

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ブルゾンちえみが、4月13日(木)スタートの新ドラマ『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~※初回15分拡大)に出演決定。主演の桐谷美玲水川あさみと共に“女子力ゼロの理系女子(リケジョ)”3人組の1人として女優デビューを果たすことがわかった。

本作は、大久保ヒロミが手がける同名コミックを原作に、研究に没頭するあまり、おしゃれ偏差値が最底辺の“女子モドキ”になってしまった城之内純(桐谷)と前田満子(水川)らが、流行のメイク、ファッション、美容など「美の特別研究」をしていく物語。

「キャリアウーマン」のネタで大人気のブルゾンちえみが演じるのは、城之内と前田と共に「美の特別研究」を始めることになる「理系ウーマン」の佐藤聖良。自分に圧倒的な自信があり、おしゃれをすればかわいくなると思っているが、そのやり方がわからず、男性とも付き合った経験がないぽっちゃり女子。自分に甘く、人に厳しい性格で、自分基準がはっきりしており、個性的で独特なメイクをしている。食べることが「美」より「恋」よりも大好きな女性だ。

今回の抜擢についてブルゾンちえみは「ドラマ初挑戦、誠心誠意、頑張ります」と意気込み。本作について「“女”という職業に、休みはありません。にも関わらず“女”を休んでいる、そんな女子3人を描いたドラマです」と語り、「女を休んでいる女子も、休んでいない女子も楽しめるドラマだと思います。いつもとは違ったブルゾン……見たくない?」とアピールしている。

草ヶ谷大輔プロデューサーは、初めて原作を読んだ時からブルゾンちえみに決めていたことを明かし、「原作の大久保ヒロミ先生も“この役をやるために生まれてきたような人”と大絶賛されており、普段のバラエティー番組では見ることのできない、“キャリアウーマン”から“理系ウーマン”への変身を私自身楽しみにしております」とコメント。

既に先日クランクインしており、初のドラマ撮影では、女子モドキ3人でドラッグストアに化粧品を買いに行くというシーンに挑戦。最初はかなり緊張した様子だったが、撮影の合間に桐谷と水川と打ち解け、爆笑トークを繰り広げていた。

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