橋本環奈、Siriに「PPAP」キュートに話しかけ話題に

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橋本環奈が、2月19日にフジテレビで放送されたバラエティ番組『人生のパイセンTV』(毎週日曜24:30~)にゲスト出演。番組MCのオードリーとiPhoneのAI機能Siriについて語った。

今回番組では「ご当地パイセン」シリーズで、千葉で話題となっている“存在感のハンパない電車”と、大阪の“変わった格好のシェフ”を紹介。そして、山手線の発車ベルの音を3問連続で正解したら1万円プレゼントされる街角企画「リアル山手線ゲーム」を実施した。

“存在感のハンパない電車”では、外装と内装が3万個の電飾によってデコレーションされた銚子電鉄を取材。担当者の熱い思いと、地元で暮らす人々の笑顔を伝えた。また、大阪では、ちょんまげを結って「400と40歳」と言い張る飲食店オーナーや、1兆個の変顔を持つという高校生を紹介。“顔芸モデル”として有名な番組アシスタントのmireiにも勝てるといって、渾身の変顔を披露していた。

そして「リアル山手線ゲーム」では、渋谷の街を舞台に次々に挑戦者が登場。発車ベルに聞き覚えはあるものの、意外と高難易度のようで、3問連続正解者はなかなか現れない。

そんな中、スタジオは山手線の話題に。MCの若林正恭が「環奈ちゃんは電車に乗ることある?」と聞くと、橋本は東京で電車に乗ることは殆どないと明かし、「線が多くて、どこに行けばいいかわからないです。しかも、乗り換えの矢印に従ったとしても違うところに着くじゃないですか?」と首を傾げ、若林も「この斜めの矢印はどのくらいの斜めを指しているんだろうとかね?」と言って共感。「春日は大丈夫だよな?」と相方に質問すると、春日俊彰は「迷うことはないけど、こっちの駅の方が近いじゃないかということはある」と答え、「スマホの音声機能とか使いこなせてない」とコメント。

すると橋本が「Siriですか? 私は“明日7時に起こして”とかよく話しかけます」と告白。若林が「よく信頼できるね?」と驚くと、さらに橋本は「“ペン パイナッポー アップル ペン”と言うとsiriがボケてくれる」と言い、若林がsiriに話しかけてみることに。しかし、どうにも上手くいかず、SiriはWikipediaを検索するだけ。そこで橋本が「ペン パイナッポー アップル ペン」と話しかけると、Siriは「いいですね。私もやってみます」と喋り始め「I have a card. I have a watch Mmm…apple watch」とコメント。若林は「宣伝じゃねぇかよ!」とSiriにツッコミを入れていた。

SNS上ではこの様子に「すごくかわいかった」「やってみたら違う反応が来た」と盛り上がり、番組で使われているBGMに対しても「いちいち犬夜叉のやつで、わたしテンションだだ上がり」「てち(欅坂46の平手友梨奈)の『山手線』だった。真裏番組ですよー」と、様々なクラスタが反応し話題となっていた。

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