水川あさみ、桐谷美玲と“女子モドキ”に決定!「女子とは大変な生き物だ」

公開: 更新:

桐谷美玲が“女子力ゼロの理系女子(リケジョ)”に挑戦することで話題となっている4月期新ドラマ『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系列、毎週木曜22:00~)に、水川あさみの出演が決定。桐谷と共に“女子力ゼロのリケジョ”を演じることがわかった。

本作は、現代女性のリアルな心情を描いてきた大久保ヒロミが手がける同名コミックが原作。桐谷が演じる主人公の城之内純は、製紙会社に勤務する真面目で見た目のさえない研究員で、研究に没頭し“美”や“女子力”に背を向けてきたため、おしゃれ偏差値が最底辺に……。ある仕事で、自分は“女子”ではなく“女子モドキ”なのかもしれないと気がつき、研究室の同僚女子2人と一緒に、流行のメイク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めることになる。

水川が演じるのは、その同僚女子の1人の前田満子。子どもを持つ既婚者で、若い頃は流行していたルーズソックスやミニスカート、派手なメイクとイケイケのギャルだったが、結婚後、子どもが生まれてからは家事と育児に追われ“美”は手つかずに。ビューティーやファッションがイケイケの時代で止まっているため、“美”についての知識が少しズレている。

今回の役どころについて、水川は「女子力がない女子を演じるのは女としてなかなかお恥ずかしいところですが、女優としてはこれ以上ない面白味です」と語り「ファッションや美容に興味があるけどセンスがない。だけどセンスは日々磨くことができるんだよーーってな感じを楽しみつつ、女子とはなんぞや、女子とは大変な生き物だ、ということを改めて再確認して楽しめたらいいなと思います」と意気込みを述べている。

そのほか、純や満子たち“女子モドキ”と仕事で関わることになる丸の内の大手化粧品メーカーの社員で、「人は見た目が100パーセント」だと誰よりも思っている人物・松浦栄子役に室井滋。栄子の右腕であり、“美”や“女子力”に疎い純や満子たちに最新のメイクやファッションを指南していく國木田修役に鈴木浩介が決定。さらに、注目される3人目の「女子力ゼロの理系女子(リケジョ)」は、“意外な人物”が後日発表される予定だ。

PICK UP