“ピカチュウ”型ランボルギーニ登場!「すげぇ」「カッコイイ」と大興奮

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2月5日にフジテレビで放送されたバラエティ番組『人生のパイセンTV』(フジテレビ、毎週日曜24:30~)で、人気ゲーム『ポケットモンスター』のキャラクター“ピカチュウ”にデザインされたランボルギーニが紹介され、子どもたちが大興奮する様子が伝えられた。

今回、巷で話題になっている“パイセン”を紹介するご当地企画の第3弾を放送。ヒョウ柄を愛しすぎて、豪邸の外壁と家の中のあらゆるモノをヒョウ柄にしてしまった三重の女社長と、“ウンコちゃん”をモチーフに、B級品や新古品を取り扱う大阪の家具屋さんを紹介した。

さらに、昨年番組が密着したランボルギーニに乗ったサンタ集団“サンタルギーニ”の続報を放送。今年は、キラキラに輝くスーパーカーだけでなく、ピカチュウがペイントされた7000万円のランボルギーニなど、計16台(総額10億円)の超高級車が、千葉県木更津の児童養護施設へ向かったときの模様を取材した。

突如、轟音と共に現れたスーパーカーの集団に子どもたちは「うそでしょ!?」「すごいかっこいい」と大喜び。サンタルギーニのメンバーが「好きな車の前で写真を撮ったり、ドアが開いている車は乗ったりして、かっこよさを味わって下さい」と声を上げると、子どもたちは一斉に走り出し、お気に入りのスーパーカーに乗車。中には1500万円の高級車を滑り台代わりにする無邪気なちびっ子も現れるなどして「楽しい!」「すごい!!」と大興奮。さらに、クリスマスプレゼントが全員に手渡され、子どもたちを喜ばせた。

彼らがどうしてのこのようなことをするのか? メンバーの1人は「自分も少年の時にランボルギーニを見て、絶対に乗りたいと思って頑張ってきたので、この中の1人でも“かっこいい”“俺も将来乗りたい”と夢や希望を持ってくれたら嬉しい」と思いを明かし、番組も「自らの目標を追うのもさることながら、子どもたちに夢と希望を与えるのも、大人の役目なのかもしれない」とVTRを締めくくった。

MCの若林正恭は「クリスマスを2月に出す番組ないよね?」と苦笑しながらも、前回のオンエアを振り返り、「その時は施設の子どもたちに届けたのが夜で、(車が)キラキラ光っているのが凄かった」と印象を語っていた。

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