おぎやはぎ矢作の結婚に“ヤハロス”状態…お相手はプロ中のプロ彼女?

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漫画家・久保ミツロウ、エッセイスト・能町みね子、音楽プロデューサー・ヒャダインの“こじらせ系”クリエーター3人が、毒舌&妄想&本音トークを繰り広げる一風変わった文化的おしゃべりバラエティ番組『久保みねヒャダ こじらせナイト』(フジテレビ系列、毎週土曜深夜)。2月4日の放送では、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼の結婚に関しての話題で盛り上がった。

出演者の近況を報告する「久保みねヒャダ近況まとめ」では、久保の「矢作さん結婚かーー!」というツイートを紹介。昨年12月30日のラジオ番組内で結婚を報告した矢作について、久保は「結婚をラジオで、生放送で発表できるって、ずるいというか、うらやましくないですか?」と問いかけ、「もし発表するんだったらラジオじゃね?」と2人に同意を求めた。

矢作の結婚については能町も思うところがあったようで、「ヤハロスで会社を休むところだったが、そもそも年末で休みだし、私は会社に勤めてなかった。よかった」とツイート。矢作ロス=ヤハロスという新たな言葉を生み出していた。そして、「ショックでした。私、今まで芸能人が結婚してショックとかなかったけど……」と、その胸の内を告白。そもそも矢作を結婚しない人間だと思っていた能町は、「あ、結局、結婚しちゃうんだ、というショックはちょっとありました」と説明。さらに、結婚相手について、「どうせ美人なんでしょって思って」とやっかむと、ヒャダインも「間違いないですよね~」と同調し、久保は「ブスと結婚するわけないじゃん、矢作さんが!」と声を荒げていた。

結婚相手の素性に話が及び、ヒャダインが「またプロ彼女ですか?」と能町に問いかけると、「難しいんですよね~」と困り顔。プロ彼女とは、芸能人やスポーツ選手などを狙い打ちして結婚する“一般女性”のことで、芸能界となんらかの接点を持っていることも多いが、矢作の相手の場合は、そういう痕跡が見つからないという。「プロ中のプロ彼女は痕跡を残さないっていうじゃないですか。って私が言っているだけなんですけど」と能町。久保も、「これだけSNSが発展した時代に、一切、ネット上に痕跡を残さないのは、もはやプロなんですよね」と真のプロ彼女説を強く推していた。ヒャダインは、くりぃむしちゅーの有田哲平の結婚相手も結局素性が分からなかったといい、「もしかして、能町さんのせいなんじゃないですか? これって」と指摘。「(能町が)プロ彼女って言い出して、プロ彼女団体は、“やべぇ! 気づかれた!”と思って体制を強化した」とヒャダインが仮説を立てると、久保も「セキュリティを強化して、まず、過去の痕跡を全て洗い出して消しなさい。友達とは縁を切りなさいって」と、プロ彼女たちの行動を想像。矢作、有田、そしてアンタッチャブルの山崎弘也の妻も一切、情報が出てこないことから、能町も「奥さんたちの中ですごい団体があるんじゃないですかね。芸人妻忍協会みたいな」と、こじらせた論を展開していた。

番組では、この他に、マイナンバー制度や、絵を書くための最新のデジタル機器の話題、そして、視聴者投稿「体育への恨みつらみ川柳」のコーナーなどで盛り上がった。

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