若林正恭「バカバカしくなる」フェラーリオーナーの自宅がヤバ過ぎる

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1月29日放送のバラエティ番組『人生のパイセンTV』(フジテレビ、毎週日曜24:30~)で、高級車フェラーリのオーナー宅に潜入する新企画がスタートし、驚がくの暮らしぶりを紹介した。

これまで番組では、スタッフがフェラーリに乗って、街行くフェラーリを追いかけてはオーナーの年収を聞いてまわるなど、数々のフェラーリ企画を実施。今回も、番組のためにフェラーリオーナーとなってくれた人気ナレーターの伊津野亮パイセンと共に、都内でフェラーリを追い回して自宅取材をお願いする体当たりロケを敢行した。

フェラーリ捜索を前に、まずは世間のフェラーリオーナーのイメージを調査。「社長さん」「ワイルド系が多そう」「ダンディ」「意外と禿げてるおじさん」「ブランド物を身に纏ってそう」「六本木のタワーマンション」といった言葉が並ぶ。

そして、いよいよフェラーリを探し始め、なんとかインタビューに答えてくれるオーナーを捜し出すことに成功する。乗っていた車はフェラーリF355。新車価格でおよそ1000万円もする高級車だが、なんとオーナーは、488スパイダー(新車価格3500万円以上)を買いに行ったら、納車まで1年2ヶ月掛かるので、繋ぎでF355 を買ったと衝撃の発言をする。さらに、企画を説明すると、あっさりと自宅ロケを承諾してくれ、伊津野と番組ディレクターのマイアミを驚かせる。

そして、向かったのは都内一等地にあるタワーマンションの25階。広い玄関に迎えられるとシューズクロークには高級ブランド、ルブタンの靴がずらり。さらにリビングや寝室からは東京タワーを一望できる大パノラマが広がり、ゲストルームにはウォーターベッドが設置されており、想像以上の空間に、ディレクターのマイアミは「これとんでもねぇ」と大騒ぎする。

さらに腕時計のコレクションケースを発見すると、伊津野が「今、チラッと見えたけどダメダメ……」とポツリ。なんとそこにはROLEXやHUBLOTなど、一本数百万円はくだらない時計が20本入れられており、一同を驚がくさせる。自宅ロケが終わる頃には、あまりに次元の違う暮らしぶりに番組スタッフが「何だよこれ! だりぃだりぃ」と悪態をつくレベルに到達するのだった。

一体、このオーナーは何者なのか? 一行は、オーナーの店があるという表参道に移動し取材を続行。そこは、セレブにも愛用者の多いアクセサリーブランドgoro’sを扱う専門店で、アイテムによっては1000万円以上するという高級アクセサリーの数々に衝撃を受ける。

世間のイメージ通り、むしろそれ以上の現実を目の当たりにし、番組MCのオードリー春日俊彰は「あれだけあると、されない時計もあるでしょ」、若林正恭も「ネタを考えるのがバカバカしくなる」と驚嘆の声を上げていた。

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