吉岡里帆、白洲迅とのラブコメに「ピュアでステキ」

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フジテレビのCS放送フジテレビTWOドラマ・アニメが開催している『第2回 ドラマ甲子園』の大賞受賞作品「なんでやねん受験生」が、フジテレビ地上波で、1月27日(金) 27時より放送される。

「ドラマ甲子園」は、全国の高校生を対象に脚本を募集。大賞受賞作品は、執筆者本人が監督となってプロのスタッフとともに映像化するクリエーター発掘プロジェクト。今年、大賞を受賞したのは、兵庫県在住の丸山美海さん(18)の『なんでやねん受験生』。塾で出会った2人が恋に落ちるも“受験生”であることを理由に別れることに。そんな2人が受験当日、試験会場でまさかの隣り合わせになったことから始まる試験会場での1日を描いたコメディ作品。

ドラマを彩るのは、白洲迅吉岡里帆、白鳥久美子(たんぽぽ)、須賀健太、大東駿介といった多彩な顔触れ。白洲と吉岡は、受験当日に試験会場でまさかの再会をする受験生・小早川駿也役と滝沢朱音役をそれぞれ演じ、そのほか、全身ピンクに身を包んだ試験監督官ピンクレディー役に白鳥、試験会場で出会ったマスクマン役に須賀、2人が通う青葉ゼミの講師・高橋役を大東が演じる。

以前行われた完成披露試写会で白洲は「丸山監督の作品に対する熱い思いと、どうにか形にしたいと頑張っている姿は、スタッフさんや僕らの熱を呼び起こしました」と語り「ラストシーンで、猛ダッシュして外に駆けだしていくのですが、“なんかよくわからないけど、めっちゃ青春しているじゃん!”とリアルに楽しんでいました」と撮影についてコメント。また、吉岡は「若いときって“私はなんでこれをしているの?”“何をしたいの?”と思う気持ちをみんな持っていたと思うのですが、それはすごくピュアでステキなことだと思いました」と、物語で描かれる若者の心情について話した。

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