比嘉愛未、カメラ目線に緊張?バラエティ初MCで思わず涙も

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女優の比嘉愛未が、フジテレビの映像バラエティ番組『頂上リサーチ』の新MCに決定。オファーについて比嘉は「MCは初めてなので緊張もありましたが、素直にうれしかったです。バラエティ番組といっても、まるでドラマを見ているように感じる素敵な番組なので、ぜひやらせていただきたいと思いました」とコメントを発表した。

番組では、国内外で実際に起こった出来事や事件などを取り上げ、その真相に迫りながら、その裏に存在する未知の事実を番組独自の視点で徹底リサーチしVTRで紹介。比嘉は、1月20日(金)19時57分から3時間にわたり放送される記念すべき10回目より参加し、的場浩司と共に番組を盛り上げていく。

今回は「実録! 嘘と涙と男と女! 波乱の人生 頂上リサーチ」と題し、金にまみれたセレブな老婆の嘘により繰り返された悲劇の殺人事件、貧困シングルマザーが娘についた優しい嘘とその最悪の結末、読み書きがまったくできないのに人気教師となった高校教師、誘拐犯がついた嘘によって産みの親と育ての親が流した涙など、波瀾万丈な人生を生きた実在の人々を徹底リサーチ。それぞれの人生に潜む“嘘と涙”にスポットをあてたVTRを紹介していく。

収録を終えた比嘉は「普段ドラマでお芝居をする時はカメラを見ないので、自由に話すところはいいのですが、カメラ目線で決めの言葉を言うところがとても緊張して、今までに経験したことがない感情になりました」とドラマ撮影との違いを語り、「司会をやらせていただいたことで、ひとつ新たな引き出しを作れたと思います」と感想を語った。

また、今回紹介されたVTRについては「MCという立場にも関わらず、思わず泣いてしまうVTRもありました」と明かし、「実話が持つ胸に刺さる感情や、ニュースで事実を知るだけでは伝わらない思いが、きちんと映像で描かれているのでリアルに伝わってきます。また、今回のテーマは“嘘”となっています。“嘘”自体は良くないことですが、優しさゆえの“嘘”など、“嘘”にもいろいろな形があるのだということを学びました。そういった“嘘”の背景には心に訴えかける何かがあります」とアピールした。

スタジオには司会の2人のほか、秋野暢子、いとうあさこ、カンニング竹山、菊池幸雄(弁護士)、林田真尋(フェアリーズ)をゲストに迎え、阿曽山大噴火による“おもしろ傍聴記録”も紹介される。

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