ベッキー「小声でハッピーバースデーを歌った…」妹ジェシカが明かす休業の日々

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タレントのベッキーと妹のジェシカ・レイボーンが、1月11日放送の同居バラエティ『モシモノふたり
(フジテレビ系列、毎週水曜22:00~)にゲスト出演。2人の共同生活の様子に密着し、2016年の休業中の思いなどが明らかになる。

アメリカでプロダンサーとして活躍中のジェシカは今回、番組から出演依頼を受けて帰国し、ベッキーと3カ月ぶりの再会を果たす。そして同居生活が始まると、隠そうとも隠せない、驚きの習慣や変わったこだわり、意外な料理の腕、そして“ベッキーらしくない”反応など、ありのままの姿が露わになる。そして、ベッキーがよく1人で行っていた公園や、昔から家族で通っている飲食店、さらに新春らしく川崎大師に参拝に訪れる。

厄除けで有名な川崎大師では、ベッキーが引いたおみくじの恋愛運に「良き相愛に行くべし。疑心を抱くべからず」と書いてあり、2人でうなずき合う。そして、一連の報道後のベッキーの話題へ。ベッキーは「私が外に出るとそれが報道につながって、また誰かに迷惑がかかってしまうので、家からは出ないようにしていた」と言い、どんな気持ちで毎日を過ごし、何をしていたのか、休業して変わろうとしたこと、変わったことなどを赤裸々に告白する。

そして、ジェシカはアメリカから帰ってきた時のことを振り返り「記者の人が家の前にたくさんいて、本当にすごかった。毎年家族で祝っている(ベッキーの)誕生日でも外に音が漏れないように、小声でハッピーバースデーを歌ったり……」と当時のエピソードを明かしていく。また、お互いの過去の恋愛を振り返りながら「結婚する相手は(姉妹お互い)似ている気がする……」と姉妹ならではの恋愛トークも飛び出す。

同居生活中には、ヒロミ、そしてハリセンボンの近藤春菜を招き、4人でホームパーティーを開催。実はヒロミと近藤は休業中のベッキーを支えてくれたと言い、ベッキーは「(一連の報道があって)私と友達なんて言わない方がいいのに、それをテレビなどでも言ってくれていたことがうれしかった」と感謝の気持ちを明かす。

後日、スタジオでMCの小泉孝太郎とバナナマン(設楽統、日村勇紀)やゲストたちとVTRで振り返ったベッキー。最後に「同居生活中には音声さんから、緊張で心臓の音が聞こえますと言われました(笑) 昔は毎日収録というスケジュールだったのですが、今はたまになので、1回1回がすごくドキドキしてしまって……。ですが、とにかくナチュラルな自分でいようと思って1泊2日を過ごしました。これが私です。見ていただけるといいなと思います」と感想を述べた。

番組の中村百合子ゼネラルプロデューサーは「この番組に出ていただいたら、どんな化学反応が起こるのだろう? と思いオファーをさせていただきました。幸いなことに受けていただいて、出演者の皆さんが“こんなベッキー見たことがない”と驚くくらいに、実直にありのままの素顔を見せてくれました」と語っている。

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