有吉弘行「召し使いみたいなもの」弟とテレビ初ロケに照れ笑い

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まだまだ知られていない田舎の“島”や“村”の暮らしや魅力を発見&紹介していく特別番組『有吉弘行の田舎発見バラエティ!「明日あいたい島村さん」』が、フジテレビ系列で1月7日(土)12時より放送される。

この番組は、出演者が“今、一番訪ねてみたい”という島や村を訪れるロケバラエティ。まず、MCの有吉弘行は、故郷・広島の旧・豊栄村(現・東広島市豊栄町)を訪れる。そこは、有吉の親戚が暮らす場所であり、亡くなった父親が松茸をとっていた山もある思い出の地。およそ20年ぶりに豊栄を訪れた有吉は、弟・隆浩さんを訪ね、思い出の山が今は害獣被害に遭っていることを知る。そして2人は“有吉家思い出の山”を奪還すべく、初の兄弟ロケに乗り出していく。

弟とのロケについて有吉は「4つ5つ離れた弟なので、いくつになっても、僕にとって“召し使い”みたいなもんですよ」と語りつつ「ちょっと照れくさいし不思議な感じがしましたけどね。まあ、楽しかったですよ。親父が生前駆け回っていた山だったので、ちょっと親父のことを思い出したりして……。兄弟2人で来たから喜んでいたんじゃないですか。(親父が)近くにいて応援してくれている感じがしました」と振り返った。

そのほか、梅沢富美男は、瀬戸内海の不思議な島々でグルメを堪能し、島民の方々とふれあいながら魅力を紹介。バイきんぐ・小峠英二は、奄美大島で島全体を巻き込んだ地元有名人の凱旋帰島フィーバーに巻き込まれる。そして、いとうまい子が、超貴重レアなラーメンを求めて極寒の利尻島へ。さらに三四郎の小宮浩信と相田周二は、奈良の上北山村で日本一おいしいといわれる奇跡の水の源泉を求め、決死の洞窟潜入ロケに挑戦する。

有吉は、彼らのVTRについて「結構ハードなロケを皆さん一生懸命やられていて。三四郎なんかも珍しく命がけで頑張っていて。オジさん、オバさんも頑張ってらっしゃって(笑)」とコメント。今後、見てみたい場所を聞かれると「きれいなところもいいけど、うちの山みたいな現実を見せてほしい。もっと困っているところに行ってほしいですね。俺が行ってもいいけど」と希望を語っていた。

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