笑福亭鶴瓶「やれる者がやったらええ」正月特番で粉骨砕身!“違い”を見せつける

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笑福亭鶴瓶ウッチャンナンチャン(南原清隆、内村光良)が、元日15時40分からフジテレビ系列で放送されるバラエティ番組『新春鶴瓶大新年会2017』の収録後に取材に応じ、番組をアピールした。

番組は、16人の芸人たちが鶴瓶軍と南原軍に別れ、頭上から落ちてくるタライをキャッチする「新春お年玉キャッチ」や、チーム全員で目隠しをして、相手チームの1人の顔を触り誰なのかを当てる「顔ソムリエ」、軽トラの運転席と助手席の空間にチーム全員が乗り込んでいく「軽トラ全員乗車」、不安定に回転する丸太の橋を渡りながら、巨大な和紙に書き初めをする「大書き初めリレー」など、様々なゲームに体当たりで挑戦。勝敗を競い合っていく。

収録直後、取材に応じた鶴瓶とウンナンの3人。感想を聞かれると、内村は「フジテレビは本当にこういう回って落ちるとか、粉があるとか好きですよね」と語り、鶴瓶は「こんなん30年から40年やってるで」と笑顔でコメント。鶴瓶に、全身を墨と粉まみれにして身体を張り続ける理由を聞くと「俺が“やろう!”と言ってるんじゃないですから。そういうオファーが来るんです」と答え、南原が「なんで断らないんですか?(笑)」とツッコミを入れると「おいしいから」と笑みをこぼした。

さらに取材陣が、大ベテランの奮闘する姿に「若手がやりそうなことまでやっていましたよね」と感嘆の声をあげると、鶴瓶は「若手も何もない、やれる者がやったらええのです」と断言。すると内村は、数多いる芸人との違いを見せ続ける大先輩に対して「カッコイイなぁ。言葉としては」と笑っていた。

また、チーム対抗戦以外にも、お正月感満載のトークコーナーもあり、内村は「みんなで普通にお雑煮とか羊羹を食べながらおしゃべりして楽しかった。最近こういう番組はないんじゃないかな」と語り、「(お正月で)一番ダラダラした時間になると思うので、酒を飲みながらまったりとご覧下さい」とアピールした。

なお、内村は番組の進行を担当し、鶴瓶軍には、よゐこ、小薮千豊、塚地武雅(ドランクドラゴン)、ピース、近藤春菜(ハリセンボン)、南原軍には、キャイ~ン、ビビる大木、千鳥、澤部佑(ハライチ)、箕輪はるか(ハリセンボン)が参加する。

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