ハワイを舞台にスタートした人気リアリティショーの最新シリーズ『TERRACE HOUSE ALOHA STATE』の＃4が、フジテレビで19日深夜に放送。ハワイ編で初めて起こった事件が解決したかと思われた瞬間に、美人で話題のローレンの取った行動に注目が集まった。

現在、テラスハウスは、画家志望でモデルのローレン・サイ、モデルのフランク奈緒美ロレイン、ショップ店員のエビアン・クー、俳優志望の澁澤侑哉、ウクレレアーティストの鮎澤悠介、家具職人のエリック・デ・メンドンサの6人が共同生活を送っている。

＃3で奈緒美とエビアン、侑哉、エリックの4人でサーフィンへ。しかし、サーフィン初挑戦となった奈緒美は、エリックと侑哉に相手をして貰えず、あまり楽しむことができなかった。さらに、サーフィンに行く前にエリックがローレンに「奈緒美は行かない方が良い」と言っていたことが明らかになり、ハワイ編で初めて問題が勃発した

そして迎えた＃4。ローレンは、エリックに声をかけ、エビアンが待つ女子部屋へ。ローレンが、エリックに「サーフィンできる人だけで行きたいみたいなこと言っていたよね？」と尋ねると、エリックは「あれは俺の正直な意見ではあったよね。誰かと行くならサーフィンできる人が良くて、一日サーフィンをして帰ってきたいと思っていたんだ」と率直に返答。ローレンは「特に意味のある言葉じゃないと思ったから何も言うつもりはなかったんだけど、でもビーチで男子が奈緒美をおいて遠くに行っちゃったと聞いて、ちゃんと話す必要があると思った」と伝える。それに対してエリックは「奈緒美のことは気にしていたし、置いてきぼりにするつもりもなかったけど、エビアンと一緒にいたので大丈夫かなと思った」と弁明し、「嫌なことがあったらハッキリ言ってくれて良い」と、その発言が本意ではなかったことを伝え、その場は終息。話を聞いていたエビアンが「お互いハグしない？」と提案すると、エリックが「嫌だよ……。冗談だよ（笑）」とボケをかまし、エビアンは「本気で言ってるの？　信じられない」と驚きの表情を見せ、改めて「みんなでハグしようよ」と提案。すると今度はローレンが「私はあまりハグとかしないけど試しても良いよ」と言いつつ「みんなでコーヒーをシェアしてハグしたことにしよう」と言って、結局ハグをすることなく解散する。

そのあと、エリックが奈緒美と2人で会話。サーフィンのことを謝ると、奈緒美の目から涙があふれ出し「日本からハワイに来て、今は友達って、このテラスハウスしかなくて、ここの人と仲良くできなかったら、誰も仲良くできる人がいないから……。だから、一緒にサーフィンとか、サーフィンだけじゃなくても楽しみたい」と思いを伝える。エリックも「もちろん、みんなで楽しもう。ごめん」と答え和解する。

それから数日後、悠介が小学校のステージでギターを披露。メンバーが揃って観に行き、悠介のパフォーマンスを楽しんだ。イベントを終え、悠介が会場から出てくると、ローレンがハグで出迎え、他のメンバーも「鳥肌が立った」「すごかった」と賞賛した。そしてある日、リビングで悠介とローレンが話していると、「悠介は今週どうする？」と問いかけられ、悠介は「今週はほぼ予定ないよ。どうしよう」と答える。さらにローレンに「明日は何するの」と聞かれても「どうしようかな。決めてない。友達と遊ぶかな。すごい暇……」と答え、逆に「バイトはいつ休み？」と質問。ローレンは「今週は金曜と土曜日が暇。木曜の夜も暇」と答えるが、悠介は「良いじゃん」と意味不明な返事をし、しびれを切らしたかに見えるローレンは「みんなでノースショア行こうか」と提案する。

この様子を見ていたスタジオでは、山里亮太は「ローレンさんもうちょっと誘ってあげて下さい」と懇願し、徳井義実も「ローレンもローレンで言いたいけど、“みんな”でって言っちゃう。悠介も“みんな”かってなっちゃう」と分析。そんな中、健太郎が「ローレンが悠介とハグしたじゃないですか？　いつもはハグしないと言っていたのに……」と意味深な行動を発見。まんざらでもなさそうな今後の二人の関係に期待が高まる回となった。