アンタ柴田、千鳥ノブ、ハライチ澤部ら“ツッコミ新企画”に「素晴らしい」

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決してふざけているわけじゃないのにツッコミを入れざるを得ない場所を、腕利きのツッコミ芸人たちが“ツッコミ観光大使”となって紹介していく新企画『日本のツッコミどころ』を、フジテレビで11月26日(土)14時より放送。観光大使を務めた、柴田英嗣(アンタッチャブル)、ノブ千鳥)、澤部佑(ハライチ)、屋敷裕政(ニューヨーク)が感想を語った。

まず、ノブが訪れたのは、北海道にある“謎の動物園”。日本一の触れ合い動物園を目指すというこの場所でノブをデンジャラスな事態が襲う。そして柴田は、日本に10カ所しかない名湯なのにアピールがなさ過ぎるという新潟県のとある“温泉”へ。屋敷は、毎年10月14日に大分県で行われる “奇祭”へ潜入。設定が超アバウトで、街の観光ガイドですらその由来が分かっていないという“老人、子どもが泣き叫ぶ祭り”にツッコミまくる。一方、茨城県にある店主の喜怒哀楽が激しすぎる“中古電気店”を訪れた澤部は、思わぬ事態に襲われ、リポート開始早々、まさかの撮影中止に……。

今回のロケについて柴田は「久しぶりにツッコミ魂をかき立てられたロケでした」と振り返り、「1分に1ツッコミ入れる勢いでやった! “ようやくこの番組でツッコめる様になった”と言われるような、ツッコミ芸人の憧れの番組になってほしい!」とコメント。ノブは「とにかく楽しかったです。ツッコミ冥利につきるし、一番やりたかった形の番組です」と語り、「序盤はかたさが出てしまったが後半勢い良くツッコめたと思う! 満足度は90点!」と自己分析。澤部は「ツッコミって一見、乱暴な印象を受けるかもしれないですが、ツッコみによってその場所の良さ、面白さを引き立たせる効果があると思うので、この番組は非常に素晴らしいと思います」と番組の魅力を語り、単独地方ロケに初挑戦した屋敷は「まさか火攻めにあうとは思わなかった。そうそうたるツッコミ芸人の中に若手芸人として混ぜてもらって光栄だけど、(ロケの内容が衝撃的すぎて)それどころじゃない! 軽く火傷してますし!」と語った。

そんなツッコミ観光大使たちが体当たりでリポートしてきた「観光ガイドVTR」を見るのは、旅行好きの俳優、玉木宏と滝本美織、さらに旅行に行きたくて仕方がない乃木坂46の西野七瀬、生駒里奈、高山一実。乃木坂の3人もコメントし、「今回はメンバー3人だけで、リラックスして見られました。すごく楽しかったです!」(西野)、「小さな所まで芸人さんってすごく良く見てるんだな~って改めて思いました。ツッコミ芸人さんそれぞれの色も分かって、さらに場所のみどころもすごく伝わってきて、新しいお笑い番組だなと思いました」(生駒)、「普通に見るだけだと気がつかない所も、ツッコミ芸人さんのおかげで新しい楽しみ方が分かった気がしました!」(高山)と感想を語っている。

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