カトパンを圧倒、古舘伊知郎と宮根誠司に囲まれ“アナウンサー”の神髄に触れる

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フリーアナウンサーの加藤綾子が、11月13日放送のトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系列、毎週日曜7:00~)に先輩フリーアナウンサーの古舘伊知郎宮根誠司とゲスト出演。収録を振り返り、「私はまだアナウンサーになれていなかった」と感想を語った。

先週に引き続いての登場となる3人。古舘は、スポーツ実況やバラエティから離れ、2004年に『報道ステーション』(テレビ朝日)のキャスターに就任した当時の真相を告白。そして、古舘のギャラに関し宮根がまさかの説教!? その理由に注目だ。さらに宮根は、銀行へはすべて自分で行くなど徹底した金銭管理や、『情報ライブ ミヤネ屋』番組内でなかなか中継を切らない意外な理由など、今まで語られなかったエピソードを披露する。

そして、紅一点の加藤に対して、2人の先輩アナは、フリーに転身し活動する中でのモチベーションについて斬り込んでいく。さらに、3人の中で一番スタッフにチヤホヤされていると古舘と宮根が抗議するなど、現場はヒートアップ。そして終盤、なぜかトークは弁当の話へと発展していく。

収録後、加藤は「お2人は同年代の男性アナウンサーではまったく考えられないしゃべりの量と、頭の回転の速さでした。“攻め”の人たちが多かったんだと感じました」と語り、「アナウンサーとして8年間やってきたつもりでしたが、アナウンサーというにはまだまだ失礼だと感じるぐらいでした。アナウンサーとはこうあるべき、言葉数はもちろんですが、豊富な知識から出てくる言葉のチョイスや例え話など、本当に圧倒されました。アナウンサーとはこういう人たちのことを示すんだということにわかってもらえるような回になると思います」と先輩アナたちの印象と番組の見どころを語った。

また、加藤は「日曜日の夜がトークで盛り上がっていくような、古舘さんが出演する『フルタチさん』(毎週日曜19:00~)から始まる勢いと、宮根さんが出演する『Mr.サンデー』(毎週日曜22:00~)の勢いを、私たちの『スポーツLIFE HERO’S』(毎週土曜24:35~/日曜23:15~)が引き継げるように頑張っていきたいです」と気を引き締めていた。

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