藤ヶ谷太輔「学生時代にしたことがない」山本美月との青春ラブストーリーに「楽しみ」

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アイドルグループKis-My-Ft2の藤ヶ谷大介と女優の山本美月が、9月19日(月)から21日(水)の23時から23時30分にフジテレビ系で放送される3夜連続スペシャルドラマ『バスケも恋も、していたい』に出演することが決定。バスケットボールをテーマにした青春スポーツラブストーリーが繰り広げられる。

日本の男子バスケットボールの最高峰となるBリーグが9月22日(木)に開幕し、リオオリンピックでは女子代表が20年ぶりにベスト8に入る活躍を見せるなど、大きな盛り上がりを見せるバスケットボール界。フジテレビでは、高校時代にバスケットボールをきっかけに出会い、バスケットボールとともに青春を駆け抜け、やがてBリーグ開幕へとつながっていく若者たちの恋と友情と夢を描いた完全オリジナルの“バスケットボールLOVEストーリー”を制作する。

第1夜では、2010年、高校時代のバスケットボール部最後の夏が描かれ、第2夜では、2年後の大学時代、第3夜ではさらに4年後、彼らが社会人となりBリーグ開幕を迎える2016年秋と、バスケットボールとともに生きてきた主人公・土屋朝光と彼を支え続けたヒロイン・羽鳥紗枝が歩んだ7年の中の「三つの瞬間」をドラマで描く。

藤ヶ谷が演じる土屋は、誰よりも練習熱心でバスケットボール部のキャプテンとしてチームを引っ張っているが、残念なことにバスケットボールが下手で、シュートを決めることができず常にベンチを温めている。高校最後の県予選を前に毎日昼休みに一人で3ポイントシュート練習をしても、上達する気配はなかった。そんな状態にも関わらず県予選のベンチ入り登録メンバーにキャプテンだからという理由で選ばれてしまい、自分より上手な下級生に反感を買ってしまう。ふがいない自分にいら立ちを感じる土屋だが、そんな時に山本美月が演じる羽鳥と出会う。

羽鳥は土屋と同じ高校に通う同級生で、なぜか土屋の3ポイントシュートの練習をする姿をただただ文庫本片手に見続けていた。その後、二人の距離は縮まり恋へと発展するかと思われたが、羽鳥は土屋に何も言わずに転校してしまう。土屋がBリーグ開幕までの7年をバスケットボールとともにいかに歩んできたのか、そして土屋と羽鳥の恋の行方がどうなっていくのか、3夜連続で描かれていく。

藤ヶ谷は、本作への出演について「中学1、2年生の時にバスケットボールをやっていました。中学1年生の時は常に試合に出させてもらうほど上手でしたよ。共演者の方々もバスケットボール経験者が集まっているので、全員で撮影するバスケットボールシーンはどうなるか今から期待しています」とコメント。さらに「自転車を押しながら女性と話すシーンがあるんですけど、自分が学生時代にしたことないので、今からどうやって演じようか考えています」と明かし、山本とのドラマ初共演については「初日お会いした時、まずは制服姿が似合っているなと思いました。二人のシーンは青春っぽい部分が多いのでこれからの撮影が楽しみです」と語った。

一方の山本は「高校生役も演じるので大丈夫かな? と思いました」と笑顔を見せ、「青春ドラマにチャレンジさせていただけるので純粋にうれしいです。中学、高校時代は女子校だったので共学の学園生活には憧れます」とコメント。制服姿についても「ちょっと恥ずかしいですね。撮影は始まっていますが大丈夫かな? 似合っているかな? と思っています」と感想を語っている。

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