前田敦子、見る前にお風呂に入っていたアノ作品に出演決定

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前田敦子が、フジテレビ系で8月20日(土)21時から放送の『ほんとにあった怖い話~夏の特別編2016~』の一篇「夏のしらせ」で主演することが決定した。

本作は、『ほん怖』ならではの身の毛もよだつようなホラードラマ、というよりも父の愛がテーマの“泣けるホラー作品”。恐怖の余り叫び声をあげるといった形とはひと味違うじわりとした怖さを表現する。前田が、恐怖に耐える表情や、後悔の念に苦しめられる表情、悲しみをたたえた表情など、さまざまな表情が見られることになりそうだ。

前田は『ほん怖』について「夏休みの思い出として記憶に残っている作品です。怖いので、見る前にお風呂に入ってすぐに寝られる準備をしてから見ていました」と子どもの頃を振り返りつつ、「ご覧になってくださる皆さんにとっても、2016年の夏の思い出になったらいいなと思います」とコメント。

出演を依頼したプロデューサーの後藤博幸は「2011年に連続ドラマでご一緒して以来、いつか『ほん怖』でご一緒したいと思っていました。アイドルから完全な一人の女優となり新たな輝きを放っている前田敦子さんに、今回の怖さの中にも切なさがにじみ出る難しい役をぜひ演じていただきたいと思った」と期待を寄せている。

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