ヒャダイン「今度は千葉雄大とアヘ顔トランス状態に」嫌いだった○○にハマる

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漫画家・久保ミツロウ、エッセイスト・能町みね子、音楽プロデューサー・ヒャダインの"こじらせ系"クリエーター3人が、毒舌&妄想&本音トークを繰り広げる一風変わった文化的おしゃべりバラエティ番組『久保みねヒャダ こじらせナイト』(フジテレビ系列、毎週土曜深夜)。7月9日の放送では、ヒャダインがハマっているというサウナの話題で盛り上がった。

出演者の近況を報告する「久保みねヒャダ近況まとめ」で、能町による「ヒャッくんがサウナにハマっているのか……」というツイートを紹介。「僕、サウナが大っ嫌いで、あんなに熱いし、水風呂もドM専用の浴槽だと思ってた」と語る通り、もともとサウナ嫌いだったヒャダイン。しかし、タナカカツキの漫画『サ道~マンガで読むサウナ道~』の影響を受けて、最近サウナに開眼したことを打ち明けた。

「(漫画には)サウナはおまけであって、本番は水風呂と外気浴っていうことが描かれてあって」と、漫画にならい、実際にサウナで体を温めた後、今まで入ったことのなかった水風呂に入ってみたという。「水風呂にず~っと入っていたら、温度の羽衣というものができるんですよ。自分から出る温度によって、(体の表面に)うす~い羽衣ができまして、それによって水風呂が全然冷たくなくなるんです」と、熱弁するヒャダインだったが、久保と能町は「はぁ」と気のない返事。

さらに、ヒャダインは「(そのうちに)気持ちよ~くなってきて、血管がキュッと締まったところで、外に出て外気浴…まぁ露天があればグッドなんですけど。これをしたら、除々に(血管が)開いていくんですね。そのときに、はぁ~ってトランス状態になる」と、自身の体験を告白。これには久保と能町も「え~」と半信半疑ながらも食いついていた。

この状態を「整った」というらしく、水風呂も最初は冷たいが我慢して入り続けるのが大切だと、2人に“サ道”の心得を説くヒャダイン。能町も「羽衣のヒャッくん見たいね」と、興味を示しはじめた。さらに、ヒャダインは「これをやったら、翌日、体は軽いし、ポジティブだし、すべての森羅万象に感謝したくなる」と力説。しかし、爆笑する2人を見て、ふと「ヤバイでしょ? 僕、言ってること」と我に還る一幕も。

能町の「その良さは千葉(雄大)くんには伝えたんですか?」という質問に「まだですね」と返すヒャダイン。ここで久保から「じゃあ、今度の千葉ヒャダ(こじらせ男子)旅、行ってくださいよ、サウナ」と提案が。ヒャダインの「2人アヘ顔になって、サウナトランスしてるんですよ?」という言葉に、「最高じゃないですか!」「視聴率パーンですよ!」と、久保と能町のテンションも高まっていた。

番組では、この他に、能町の服屋での悩みに関するトークや、最近活躍している有名人の名前を並び替えて「暗号」を見つける「ディーン・フジオカ選手権」のコーナーなどで盛り上がった。

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