関ジャニ横山、波瑠の“変な癖”を頭脳プレーですぐさま解決

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女優の波瑠が、関西テレビ・フジテレビ系で7月12日よりスタートする主演ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00、初回のみ21:00から2時間スペシャル)の制作発表会見に出席。自身の“変な癖”を告白した。

同ドラマは、内藤了の『ON猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』シリーズ(角川ホラー文庫刊)が原作で、第21回日本ホラー小説大賞・読者賞受賞作『ON』のストーリーをベースに、続編である『CUT』『AID』『LEAK』にドラマオリジナルのストーリーを加えて展開。犯罪者に異常なほどの興味を持ち、心に闇を抱える新人刑事・藤堂比奈子(波瑠)が、個性豊かなメンバーと共に猟奇殺人事件の犯人と対峙していく姿を描いた猟奇犯罪ミステリーだ。

主人公の比奈子が、異常なまでに犯罪者に興味を持つ“変わり者”ということで、「自分自身の変わったポイントは?」と質問されると、波瑠は「飲み物を最後まで飲みきれないんです。コップの2~3cmくらい残してしまう変な癖があって……。もったいないし、直さなくちゃいけないと思うのですが、なぜかそこから先は飲むものではないという何かがあって(笑)」と告白。関ジャニ∞の横山裕が「何を言ってるんですか?(笑)」とツッコミを入れると、要潤が申し訳なさそうに「僕も波瑠さんと同じで飲み物を残しちゃう」とまさかの同意。それを聞いた横山が「そうしたら、僕は2人が残したやつを合わせて1本にすれば解決ですね」と、斜め上を行く頭脳プレーを考案し取材陣を笑わせていた。

また、波瑠は演じる比奈子について「刑事の正義感だけではない気持ちで事件に取り組んでいる変わった新人。とても難しい役で、毎日頭を使って計算しながらギリギリの所を組み立てています」とコメント。「とても面白い台本になっていて、ドラマ版は原作とはひと味違っていると思います。原作を好きな人も楽しめて、良い意味で裏切れるようにしたい」とドラマをアピールした。

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