歌舞伎俳優の尾上松也が、フジテレビ系ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか？』（毎週木曜22:00）の最終話（6月16日放送）にゲスト出演することが決定した。

ドラマは、独身で実家暮らしの小学校教師・立木早子（松下奈緒）が、同僚教師の久我山ミカ（貫地谷しほり）、成増梅子（佐藤仁美）、千駄木廉太郎（八嶋智人）、ミカの友人でOLの羽村舞（舞羽美海）ら“婚活同盟”メンバーと共に、運命の結婚相手を見つけるべく奔走する姿を描いた作品。

尾上が演じるのは、商社マンの十条慎介。ミカが参加した“スーツで決めた外資系サラリーマンの飲み会”に、男性側のメンバーとしてやってくる。十条は、京都在住なのだが、たまたま休みが取れたので祖父とリンゴ狩りに行き、その帰りに飲み会に参加。一人だけ普段着でリンゴを食べながら遅れてやって来て、飲み会メンバー全員にお土産として紙に包まれたリンゴを渡す。すると、ミカのリンゴを包んだ紙だけに、連絡先が書かれていた。

演じた十条について尾上は、「非常に素直で純粋な男だと思います」と語り、「ミカ先生と十条は、マイペースでユニークな二人なので、そのかみ合っているような、かみ合っていないような、ほほ笑ましいかけあいを見ていただきたい」と見どころを語っている。

また、尾上は「スタッフさんに小学校の同級生がいました」と明かし、運命の再会があったことを告白。果たして、劇中の十条はミカの運命の人になるのか？　2人の恋の行方に注目だ。