怪演ぶりが話題の高橋一生「ネットの評判は…」影響を告白

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伊藤英明が妻に翻弄される夫・望月幸平を演じ、木村佳乃が美しくも恐ろしい妻・望月真理亜を好演し話題となっているドラマ『僕のヤバイ妻』(関西テレビ・フジテレビ系、毎週火曜22:00)。5月24日に放送される第6話からは、望月家の隣人・鯨井和樹を演じる高橋一生が、さらなる存在感を放っていく。

これまでも高橋は、殺人事件現場に謎の傍観者として現れ、年上の妻・有希(キムラ緑子)との会話では、有希が「ごめんなさい、先月の振り込みが遅れちゃっていて……」と2人の関係を暗示するようなセリフには悲しげな笑顔で応じるなど、その不気味な存在感が話題に。その怪演ぶりにネット上は「こいつ何者なんだよwww」「こういう役の一生くんはヤバイ」と沸き上がっている。

そんな高橋に、共演のキムラ緑子との夫婦が今後のストーリー展開で大きな動きを見せるのではと、ネット上などでも話題になっていることを伝えると、「あの夫婦ならなにかしてくれるかも、と思っていただけたらありがたい」と語りつつ、「ただ僕自身はインターネットの評判とか見ないんですよ」と告白。その理由について「僕は影響されやすいし、ひるんでしまったらおしまいだと思います。“これは悪いって評価だから別のことやってみよう”と思うんじゃなくて、なんとか踏ん張って、やりたいことを通して演じるのが発信する側の仕事だと思います」と俳優としての思いを語った。

第6話で和樹は、幸平の不倫相手・北里杏南(相武紗季)に接近し、「君だよね。緒方彰吾(眞島秀和)を殺したの」といって脅迫。さらに杏南にキスをし、その姿が、幸平に目撃されるなど、波乱の展開を巻き起こしていく。

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