出川哲朗、明石家さんまとノープランでガチトーク!21年ぶり『さんまのまんま』出演

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お笑い芸人の出川哲朗が、明石家さんまのトークバラエティ『さんまのまんま』(関西テレビ・フジテレビ系)に、21年ぶりに出演することが決定。収録後に感想を語った。

1995年10日9日に放送した『さんまのまんま・ほんまのスペシャル’95』以来、2回目の出演となる出川。開始早々から「何で全然(番組に)呼んでくれないんですか? さんまさ~ん、ホントお願いしますよ」と泣きつきながらも、久々の番組出演を喜んだ。そして、タモリや梅宮辰夫など、芸能人のファンも多いという出川の実家で販売している海苔を取り出し、「リアルガチにおいしいです!」と自信満々にお土産を渡す。しかし、さんまはそれを真っ向から否定。その理由とは?

また、“抱かれたくない男”や“砂に埋めたい男”など、数々の不名誉なアンケートでNo1を獲得してきた出川。しかし、さんまがMCを務める特番に出演した際に、出川が、女子高生たちからアイドル並みの歓声を受けて大喜び。ところがさんまは「出川のキャラが死ぬ。これ絶対放送するなよ!」とスタッフに提言。出川は、その時の発言に納得がいかなかったようで「生まれた時からキャーキャー言われてきたさんまさんと僕は違うんです。ちょっとぐらい喜んでくれても」と訴える。すると、さんまは「お笑いとしてはお前のこと認めてるけど……」と、後輩芸人・出川への想いを語り出す。

さらに、結婚して13年になる出川が、「(僕の)お尻に落書きしたり、歌を作ってくれたり、本当にかわいいんです」と妻との“のろけ話”を披露。それを聞いてさんまは「今度、家に招待してくれよ」とお願いするのだが、出川は「ムリです!絶対にムリです!!」とかたくなに拒否。さんまに妻を会わせたくない理由が明らかになる。

収録を終えた出川は、21年ぶりの出演について、「本当に長かったですよ。21年も呼ばれなかったゲストっているんですか? ただ、21年ぶりでも何でも呼んで頂いてうれしかったです(笑)」とコメント。前回はスペシャルでほかのゲストと一緒だったが、今回はさんまと1対1のトークだったことについては、「心臓バクバクです」と述べつつも、「さんまさんの教えで“リングに上がったら先輩後輩関係ない”という言葉があるので、遠慮することなくトークしてきました」とスタジオトークに挑んだ際の心境を告白。さらに「僕は芸歴31年になるんですが、トーク番組で話すネタを用意するとロクなことにならないので今回もノープランで収録に臨みました」と明かし、「僕にとって神様のような存在である明石家さんまさんが相手だったので、何も考えずに飛び込みました! 裸と裸の闘いをしました!!」と熱く収録を振り返った。

この模様は、関西テレビで5月14日(土)13時56分から、フジテレビで5月22日(日)13時から放送される。

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