オトコ版“恵比寿マスカッツ”を作りたい? おぎやはぎ新バラエティに意欲

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昨年7月とクリスマスに特番として放送され好評を博したフジテレビのバラエティ番組『イケてる男と聞きたい女』がレギュラー化。『幸せ追求バラエティ 金曜日の聞きたい女たち』となって、4月22日(金)19時より初回2時間スペシャルでスタートする。

この番組は、おぎやはぎ(小木博明、矢作兼)がMCを務め、田中みな実が進行を担当。大久保佳代子いとうあさこ小島瑠璃子ら独身の女性芸能人たちが、俳優、読者モデル、医者、アパレル、バーテンダー、メイクアップアーティストなど、“イケてる独身男たち”に疑問をぶつけ、彼らの職業の裏側や女性に対する本音などを聞いていく。

初回収録を終えて矢作は「イケメン男たちが良いアドバイスをくれたから女性たちはかなり勉強になったんじゃない?」とコメント。いとうは「40代になると素直に聞けない。私としてはストレスが溜まった。“本当にそうなの?”って(笑)」と返し、大久保も「今更(そんなことするのは)無理と思っちゃう」と同意。矢作は「そこを疑っちゃダメよ。イケてる男たちの言うことを全部信じればいいんだって」と男たちの意見を支持。

しかし、イケメンたちの意見を元に作られた“最強モテ女子”のVTRについて、20代の小島も「佐野ひなこちゃんが最強女子を演じてくれたけど、私も見ていてカユいですもん」と発言。すると矢作が「それがカユいようじゃ、将来は大久保といとうになっちゃうよ」と茶化すとスタジオは爆笑。それを聞いて憤慨したいとうは「VTRに出てくる子が若くて可愛い子ばかりだから、“ブスのババア”がやる回も作って、それでも可愛く見えるのかやってみて欲しい」と年代に合わせたVTR制作を切望。すると小木は「40代の女性たちのために50代、60代のシニア男性を集めてやらないと彼女たちも素直になれないよね。20代、30代のイケメンばかりだから2人にはツライかも」と言って笑っていた。

また、集まったイケメンたちについて質問されると、矢作は「最終的にはデビューさせたいよね。グループで歌とか歌ってさ」と提案。小木は「“恵比寿マスカッツ”みたいなのとかね(笑)」と言って同調。最後に田中が「共感できるところもできないところもあると思います。共感できないところは“これは共感できないよね?”と話しながら、俯瞰で楽しく見てください」と締めくくった。

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