山田涼介、映画『暗殺教室』完結に感慨! 二宮和也との思い出を明かす

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Hey! Say! JUMPの山田涼介が、3月25日に公開した映画『暗殺教室~卒業編~』の公開記念舞台あいさつに出席。ついに完結した初主演映画への思いを語った。

本作は、昨年3月に実写映画化された劇場版の完結編。マッハ20の速度と巨大パワーを持ち、翌年の3月に地球を破壊すると宣言しながらも中学3年生の落ちこぼれクラス「エンドのE組」の担任となった超生物“殺せんせー”と、その暗殺ミッションが課せられたE組の生徒たちの一年間が描かれる。

映画の完結について「感慨深いです」と語る山田。「役とのお別れもそうですが、殆どのキャストのみなさん、スタッフの皆さんと今日でお別れなのが寂しいです」と胸中を告白。撮影の最後、山田が共演したE組メンバーそれぞれに手紙を送ったことが明かされると、山田は「僕が主演ドラマを始めてやったときに、キャストの方からスタッフ全員の写真とメッセージ入りのアルバムをいただきすごく感動しました。そして、渡してくれた方に“いつか渡す側の人間になれるといいね”と言われたことを覚えていて、今回、映画の出演や演技をするのが初めての子もいたので、何か一つ思い出を残してあげたいと思いました」と語った。

また、前作に続いて殺せんせーの声を担当し、彼の昔の姿“死に神”役として登場した嵐の二宮和也は、「楽しかったです。現場にお邪魔する日が来るとは思っていなかったので、スタッフの皆さんの顔が全員見られたので安心してやれました」とコメント。同じジャニーズ事務所の後輩である山田を自宅に誘い、焼き肉を振る舞ったことが明らかになると、最初は照れながら「そんなこと言わなくて良いんですよ~」と言っていたが、司会の「きっと高くて美味しいお肉だったんでしょうね?」という煽りに対して山田が「298円の肉でした」と暴露し、すぐさま「やめろー!」と叫んで会場の笑いを誘っていた。

そのほか舞台あいさつには、菅田将暉、山本舞香、桐谷美玲、知英、成宮寛貴、椎名桔平、そして、羽住英一郎監督が登壇した。

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