山本舞香、茅野カエデは「大きな意味を持つ役」映画『暗殺教室~卒業編~』で得た好奇心

2016年03月21日 07:00

Hey! Say! JUMPの山田涼介主演で、3月25日(金)に公開する映画『暗殺教室~卒業編~』に出演する女優の山本舞香さんにインタビュー。アクロバティックなワイヤーアクションに挑戦した撮影現場の様子や、演じた茅野カエデへの思いなどを語っていただいた。

本作は、昨年3月に実写映画化された劇場版の完結編。マッハ20の速度と巨大パワーを持ち、翌年の3月には地球を破壊すると宣言しながらも中学3年生の落ちこぼれクラス「エンドのE組」の担任となった超生物“殺せんせー”と、その暗殺ミッションが課せられたE組の生徒たちによる、「暗殺」をキーワードにした一年間が描かれる。「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載している原作の最終回とほぼ同じタイミングで公開され、同じ結末を迎えることが発表され話題となっている。

山本が演じるのは、E組の生徒・茅野カエデ。E組の元担任・雪村あぐり(桐谷美玲)の妹で、殺せんせーのことを姉の仇だと思っている。これまで素性を隠してE組の一員として過ごしてきたが、ついに自身の正体を明かし、殺せんせーと同様の触手を使い、殺せんせーに戦いを挑む。これをきっかけに、殺せんせーは、超生物となる前は“死神”と呼ばれる暗殺者だったことや、雪村先生との関係を生徒たちに明かすことになる。殺せんせーの悲しき過去を知り、E組の生徒たちは、「暗殺」か「救済」か、選択を迫られていく。



<インタビュー>

――前作のラストはカエデの印象的なカットで終わりました。

映画を観てくださった人たちから「最後、触手が出てきたね!」と言われました(笑) 映画が公開されてから反響が大きくて、本当に愛されている作品なんだと感じました。

――『暗殺教室』のどこに魅力を感じましたか?

殺せんせーは、生徒としっかり向き合って絶対に解決してくれる。だけど、変態で自由なんですよね(笑) 実際にいたらとても楽しそうな反面、すごく困りそうですけど、あんな先生が実際にいたら良いなと思います。

――演じたカエデはどういう人物だと思いますか?

本当にお姉ちゃんのことが大好きだったんだなと感じました。カエデはいつも元気そうに見えていたけど、実は触手があって苦しかったり、殺せんせーを殺すために辛い思いをしていたり、たくさんのことを背負っているんです。本当に色々な感情を秘めた子だと思います。

――映画を拝見して、劇中のカエデの表情には大きな変化がありました。色々な感情を表現するためにどのようにアプローチしたのでしょうか?

序盤は殺せんせーへの殺意を見せたくなかったので、明るくしようと心がけて演じていました。そこからカエデの闇の部分が出ていく姿を見せるにあたり、どうやったら怖く見えるだろうと考えて、台本と原作のマンガを何度も読んで、カエデを深く理解しようとしました。後半は、私だけじゃなくて、E組のみんなが、それぞれのキャラクターそのものになっていて、殺せんせーを守りたい、助けたいという思いが溢れてきていたと思います。

――殺せんせーと戦う前に「終わらせよっか」と告げる表情が印象的でした。あのシーンを振り返っていただけますか?

カエデの中では殺せんせーはお姉ちゃんの仇なので、「殺せんせーを殺せるのが楽しみでしょうがない」という感情で演じていました。

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