天才子役集結! 加藤清史郎、寺田心ら芦田愛菜の兄弟役に決定!新ドラマ『OUR HOUSE』

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芦田愛菜、シャーロット・ケイト・フォックスがW主演する4月期スタートのドラマ『OUR HOUSE』(毎週日曜、21:00)の共演陣が発表され、山本耕史、加藤清史郎、寺田心らが出演することがわかった

ドラマの舞台は、東京・世田谷のとある住宅街に暮らす大家族・伴一家。主人公の伴桜子(芦田)は、4人兄弟の2番目の長女で、半年前に病気で死別した母親に代わって一家の家事全般を一手に引き受けている。しかし、良かれと思ってやっているものの、厳しい言動から、知らぬ間に“鬼軍曹”さながらに家族を恐怖で震え上がらせている。そんな中、父親・奏太が仕事先のアメリカから、交際0日で結婚したアメリカ人女性のアリス・シェパード(シャーロット)を新しい母親として連れ帰ってくる。母親が亡くなってからわずか半年。しかも、1日も付き合ったことがない外国人と結婚するなんて考えられないと憤慨する桜子は、あの手この手で「新しい母親」であるアリスを追い出すべく、家族全員を巻き込み、様々なバトルを仕掛けていく…。

山本が演じるのは、桜子の父・奏太。思春期の頃からジャズにほれ込み、サックス奏者として活動している。さまざまな人に垣根なく愛される、いわば“天性の人たらし”。妻が亡くなってからたった半年で、ラスベガスで出会った1日も付き合ったことがないアリスを、突然、日本に連れて帰るなど、基本ポジティブな思考の持ち主で、常にハッピーな男だ。山本は、演じる奏太について「あまり物事を深く考えない、あっけらかんとしたミュージシャンであり、パパです。だからこそ、反面教師的に、娘の桜子がしっかり者に育っています(笑)」と語り、芦田とシャーロットとの共演については「大人になった愛菜ちゃんと共演できるのは、とてもうれしいです。また、愛菜ちゃんとシャーロットさんという二人の女優さんのお芝居上でのぶつかり合いを、一番間近で見られるので楽しみです。演じる奏太は、桜子の父であり、アリスの夫で、二人に挟まれる関係性なのですが、どこかで無視されています(笑)。ですので、今回は役柄的にも、二人のやり取りを見守れそうで、本当に楽しみにしています」とコメント。

そして、芦田の兄弟を演じる3人も決定。まず、加藤が演じるのは、桜子の兄で一家の長男・光太郎。父・奏太の音楽的才能を引き継ぎ、ピアノはうまいが、本人はピアノで生きていこうとは思っていない。冷静で口数が少なく、いつもどこか物憂げ。父親譲りのイケメンで女子からかなりモテるものの、本人はあまり興味がない。寺田が演じるのは、桜子の弟で一家の次男・新太郎。光太郎とは顔の作りが違い、口の悪い桜子からは「肉じゃがみたいな顔」と言われる始末……。そして、次女・桃子を、脚本を担当する野島が総合監修を務めるアクターズスクールで「第1回特待生」に選ばれた期待の新人・松田芹香が演じる。伴兄弟を演じる彼らの他にも、濱田龍臣、五十嵐陽向など、日本を代表する子役たちが集結する。

加藤は「学校で女子に人気のある役ということで、自分で大丈夫か不安になりました(笑)」と語り、「物語の中でも現場でも“良いお兄ちゃん”になれるようにがんばりたいです」と意気込み。寺田は「桜子お姉ちゃんと、新太郎の会話(言葉)のやりとりがおもしろいです。桜子お姉ちゃんは、大好きだけどこわいです(笑) 台本を読み聞かせてもらって、泣いたり笑ったりジェットコースターみたいなお話だと思いました」と語り、「愛菜ちゃんと、またお芝居が出来ることが夢みたいでとってもうれしいです」とコメント。また、松田は「毎日、お兄ちゃん、お姉ちゃんに会えるのを、とても楽しみにしています。特に、心くんとはいつも一緒に遊んでもらっています!」と語っている。

そのほか、奏太の父親で桜子の祖父・奏一郎に橋爪功、奏太の姉で桜子の伯母・赤尾琴音に松下由樹、桜子の亡くなった実母・蓉子の弟で子供たちの叔父・三上丈治に塚本高史と、一家の大人たちにも豪華キャストがそろう。また、蓉子には渡辺舞、桜子が通う中学校の担任教師・鏡准一に犬飼貴丈と、これからブレイク必至のフレッシュな顔ぶれが集結する。

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