手嶌葵の歌声に森川葵「何回聞いても素敵」と興奮

公開: 更新:

女優の森川葵と福岡出身の歌手・手嶌葵が7日、フジテレビで放送中のドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(毎週月曜21:00)のスペシャルイベント「いつ恋プレミアムナイトin 福岡」に出席した。

ドラマは、有村架純演じる音と高良健吾演じる練を中心に、上京した6 人の若者たちが必死に生きる姿を描いた切ないラブストーリー。放送される度に、SNS 上では「泣いた!」「切なすぎる」と感動の声が上がっている。

この日のイベントは、集まったファンと一緒にドラマを大画面で楽しもうというもので、第8 話の放送にあわせて開催。音と練の距離が再び近づき始める一方で、音はまだ朝陽(西島隆弘)からのプロポーズを受け入れられずにいた。新たにデザイン会社で勤め始めた木穂子(高畑充希)はこれからの人生をどのように歩んでいくのか。心に傷を負った小夏(森川葵)は練の支えなしには生きていけない……。そんな小夏を晴太(坂口健太郎)は温かく見守り続けるという、6人の思いが複雑に交錯する展開を、会場に集まったファンは固唾をのんで見守った。

上映会を終えて余韻に浸る中、手嶌がドラマの主題歌「明日への手紙」を披露。その透き通るようなせつない歌声で、福岡の女性たちをやさしく包み込んだ。さらにこの後で、で小夏を演じる森川葵が演出を担当する並木道子と共に登場。森川は「何回聞いても素敵なんですよ!」と興奮した様子で感想を語り、劇中で博多弁を使う木穂子(高畑充希)について、「博多弁の女の子はずるい! かわいい。私もやりたかった(笑)でも私はドラマの中で話している会津弁が好きです」と茶目っ気たっぷりに話した。そして、演出の並木は「最終回の最後の場面が一番好きなシーンになりました。奇跡の様な天気に恵まれたので。放送を楽しみにしてほしい」とメッセージを送った。

次回、3 月14 日放送の第9 話でいよいよ6 人をめぐる恋物語はクライマックスへと向かう。「誰にも渡さない」と音に強い想いを伝える朝陽。一方で、音を「会津に一緒に行きませんか」と誘う錬。そして決意をした音。ついに迎えた別れの夜、一体、音の想いはどちらへ向かうのか―。そして注目の若手女優、芳根京子演じる明日香をきっかけに起こる展開も見逃せない。

PICK UP