渡部篤郎、“デキる男”の土下座謝罪を『お義父と呼ばせて』で披露

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関西テレビ・フジテレビ系で2月9日に放送するドラマ『お義父さんと呼ばせて』(毎週火曜22:00~)の第4話で、渡部篤郎が演じるデキる男・花澤紀一郎が、まさかの土下座謝罪を行うシーンが披露される。

このドラマは、遠藤演じる中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤憲一)が、渡部演じる一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部篤郎)の愛娘・美蘭(蓮佛美沙子)と出会い、年の差を乗り越えて結婚を決意することから展開。まるで異なる生き方を歩んできた51歳の2人が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、娘をめぐり激しくぶつかり合う姿をコミカルに描く。

第4話では、バレンタインデーを間近に控え、紀一郎が保と美蘭を別れさせるため、美蘭に恋する男・砂清水誠(山崎育三郎)を“恋の刺客”として2人に差し向ける。砂清水は保の前に現れ「美蘭ちゃんの元カレです!」と宣言し、美蘭も呼び出して51歳の保と自分との違いを見せつけるのだった……。

さらに、保と美蘭の仲に亀裂が走る出来事が起こる。美蘭が、保の上司から発注された新たなシステムを苦労の末に作り上げた。しかし、仕上がりに文句をつけられたうえ、理不尽な扱いまで受け、怒り心頭。両者の間に入り、何とか丸く収めようとする保の言葉も耳に入らない。それどころか、自分の味方をしてくれない保に反発し、2人の関係はギクシャクしてしまう。さらに美蘭は、間違いなく相手に非があるにも関わらず、自分がミスしたかのように土下座して謝る保の姿を目撃。保の部下が「保身のために情けない……」と嘆き複雑な気分になる。

そんな中、スマートな仕事ぶりで、若くして取締役まで登り詰めた“デキる男”紀一郎がトラブルに見舞われ、保の異名「土下座の大道寺」顔負けの土下座謝罪をすることに……。果たして紀一郎の身に何があったのか?

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