フジテレビで2月8日に放送した『TERRACE HOUSE BOYS ＆ GIRLS IN THE CITY』＃15で、シリーズ史上4組目のカップルが成立。美容師・内原達也とモデル・中田みのりの初キスに対して、男子部屋と女子部屋で“キストーク”を繰り広げた。

現在、達也とみのりのほか、タップダンサー・安達雄基、会社員・信太美月、日本人とイラン人のハーフのビタラフ・アルマン、帽子デザイナー・大畑ありさの6人が共同生活を送っているテラスハウス。＃14で、長らく微妙な距離感を保っていた達也とみのりがキスを交わし、お互いの気持ちを確かめ合った。

＃15は、達也とキスをしたばかりのみのりが女子部屋に戻ってきたところからスタート。美月とありさが「どうだった？」と心配そうな表情を見せる中、みのりは「チューした」と告白。驚く2人が「スマートだった？」と質問し、どのようなシチュエーションでキスに至ったのかに話題は集中。みのりは「スマートじゃなかった……」と照れ、美月が「つきあうまでのこのキュンキュンが楽しいよね」と笑顔で語ると、みのりは「つきあう？　そういう話はしてなくて、気持ちのやり取りしかしてない……」と表情を曇らせる。

一方、男子部屋も同じ話題になるが、こちらは“どんなキスをしたか？”という内容ばかり。アルマンが「ベロ入れたの？　フレンチキス？」と聞くと、達也は「入れてないよ。綺麗なやつだよ」と照れ笑い。さらに雄基も「逆に入れないの？　また“いくじなし”って書かれちゃうよ」と、前回の“オムライスのケチャップ”ネタでからかう。明るいムードで話が進む中、「でもチューしたってことは、つきあうってこと？」と女子部屋と同じ疑問にぶつかる。

そんな中、達也は社員旅行で韓国へ行くことに。出発の朝、達也はみのりがリビングで寝ている姿を発見すると、「韓国へ行く前にさ、ひとつだけハッキリさせたかったんだ」と話を切り出す。達也が何を言いたいかを察したみのりは笑顔を見せ、達也は「何を笑ってるの？」と言いながら「あのチューはさ、俺とつきあってくれるで良いの？」と質問。みのりは「私から言うの？」と切り返し、達也は「つきあってください」と改めて告白。みのりも「よろしくお願いします」と答え、“行ってきますのチュー”を交わした。

この様子を見守っていたスタジオメンバーは、史上4組目のカップル成立に「おめでとう」と声を上げる。山里亮太は「一緒に生活していると見たくない部分も見えてきてしまうし、（カップルになるのは）難しいんですね」と改めて語り、「男子部屋のアルマンは下品でしたね。“ベロ入れたの？”って」と、男子トークの様子を振り返り大爆笑。徳井義実も「ソファのところで“つきあってください”と言って、もう一回キスして、何かイイ」と2人の雰囲気を絶賛した。

また、この回では、アルマンとありさがキックボクシングジムで一緒に汗を流し、高尾山デートでは手をつないで歩くなど、二人の距離がグッと近づく出来事が起こる。ここから、アルマンに思いを寄せる美月が新たな動きを起こす。