綾瀬はるか“好きな人”に妄想が全部バレる!?

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「ごくせん」「デカワンコ」で知られる森本梢子の人気コミック「高台家の人々」(集英社「月刊YOU」連載)を、綾瀬はるか主演で実写映画化。その特報映像が公式サイトにて解禁された。

監督・土方政人×脚本・金子ありさのタッグによって実写化される本作。冴えなくて、口下手で、特技も趣味も“妄想”のOL平野木絵(綾瀬はるか)の務める会社に、名家・高台家の長男でイケメンエリートの高台光正(斎藤工)がニューヨーク支社から転勤してくる。すると木絵は、なぜかろくに接点もないはずの光正に食事に誘われ、何故気に入られたのか分からぬまま仲を深めていく。そんな中、光正の笑うタイミングを見ていると、どうも自分の馬鹿馬鹿しい妄想を覗かれているような気がしてならない……。実は光正は“テレパシー能力”を持っており、木絵の妄想がバレバレだった!?

綾瀬と斎藤のほか、光正と同じ能力を持つ妹・茂子役を水原希子と弟・和正役を間宮祥太朗、3人の母親であり、心を読む必要がないほどの歯に衣着せぬ物言いをする素直さと、芯の強さを持ち合わせる由布子を大地真央。日本人の父・茂正、イギリス人の母・アンの間に生まれた一人息子であり、テレパシー能力は受け継がず、むしろ人一倍鈍感で、空気が読めない性格でありながら、天真爛漫でチャーミングが故に、憎めないキャラクターの父・茂正Jr.(通称マサオ)役を市村正親が演じる。

特報では、軽快な音楽とともに、綾瀬が演じる地味で冴えない妄想女子・木絵の妄想が炸裂。斎藤工演じるイケメンエリート・光正との胸キュンシーンが満載の映像となっている。公式サイトの他、全国の劇場で1月23日より上映される。

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