小栗旬、柴咲コウ、向井理、藤ヶ谷大輔、水原希子ら超ド派手“和装”でランウェイに登場

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1月23日(土)より公開する映画『信長協奏曲』の完成披露試写会が7日、東京シティホールで開催。TOKYO GIRLS COLLECTIONならぬ戦国版TGC“TOKYO SENGOKU COLLECTION”が行われ、主演の小栗旬をはじめ、柴咲コウ、向井理、藤ヶ谷大輔(Kis-My-Ft2)、水原希子、濱田岳、高嶋政宏が、それぞれの役柄をイメージした和装でランウェイを華やかに彩った。

本作は、勉強が苦手で歴史についても無知という、どこにでもいそうな高校生のサブロー(小栗旬)が、突然、戦国時代にタイムスリップし、そこで出会った自分の顔とそっくりな本物の織田信長に「病弱な自分に代わって、織田信長として生きてほしい」と頼まれ、天下統一を目指していく物語。フジテレビ系で2014年10月期に放送されたテレビシリーズでは、歴史音痴のサブローが、史実を知らないまま、桶狭間、上洛、金ヶ崎、浅井朝倉との戦いまでが描かれ、映画ではその後の物語が展開される。

ドラマに続いて楽曲監修を務める☆Taku Takahashi(m-fro)が織りなすミュージックにのせて、ランウェイに最初に登場したのは水原。朱をベースに鶴と紫陽花が彩られた膝上まで裾が上げられた独特な着物を纏って颯爽と登場。続いて高島は、灰色の和服にカーキ色のロングコートを肩からかけ、現代との融合を果たした衣装を披露した。そして、濱田は、白をベースに縦横のラインが入った着物姿で、演じる徳川家康さながらに着物姿の女性を引き連れて登場し、藤ヶ谷はピンクと白と黒が印象的な着物で登場し、アイドルならではのウォーキングでファンを魅了した。

そして、“サル”こと羽柴秀吉役の山田は黒い着物姿で登場し4匹の“猿”を従えラインウェイを走り、向井は藍色の着物で扇子を仰ぎながら戦国武士たちと共に現れた。さらに、柴咲は紫の和服で女中たちを従えてランウェイを歩き、最後に、色鮮やかな和装の小栗が、水着&甲冑の女性を従え登場。中心部まで歩いてくると口から水霧を吹き出し会場を沸かせた。

ファッションショーを行った感想を聞かれると、小栗は「ランウェイは初体験です。裏で見ていたら、思った以上に皆ちゃんとやってるからヤバイと思いました(笑)」と語り、甲冑&水着の女性陣とのウォーキングについて「めでたいなという感じ」と笑顔を見せた。また、水霧については「映画で共演している古田新太さんが劇団新感線のカーテンコールで必ず水を吹くのをパクらせていただきました」とネタを明かし笑いを誘っていた。

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