カメレオン俳優・中村倫也、29歳の誕生日に肉食系男子へ!?

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俳優の中村倫也が24日、29歳の誕生日を迎え、1月19日よりスタートする新ドラマ『お義父さんと呼ばせて』(関西テレビ・フジテレビ系、毎週火曜22:00)の撮影現場でバースデーイベントが行われた。

ドラマは、主演の遠藤憲一演じる中堅専門商社の部長・大道寺保が、同じく主演の渡部篤郎演じる一流総合商社の取締役・花澤紀一郎の愛娘・美蘭(蓮佛美沙子)との結婚を決意することを発端にスタート。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の“結婚したい男・保”と“結婚させたくない男・紀一郎”が、大人げなく激しくぶつかり合う姿をコミカルに描いていく。中村は、紀一郎と妻・静香(和久井映見)の長男で、美蘭の兄・葉理男役を演じる。

この日、中村は主演舞台・残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』の出番を終えて、『お義父さんと呼ばせて』の第1話の重要シーンのリハーサルに参加。保、紀一郎、美蘭、静香、次女の真理乃(新川優愛)、紀一郎の父・昭栄(品川徹)と共に、台本10ページに渡ってテンポよく繰り広げるセリフの応酬と動きを、舞台の稽古さながらに監督・スタッフと共に確認していった。

そして、リハーサルを終えるとスタッフが中村の誕生日であることを告げ、誕生日ケーキと29歳にちなんだ肉料理=ローストチキンが運び込まれた。普段は常に落ち着いた様子の中村も「こんな大きいチキンをもらったのは初めて!」と驚きの声をあげ、周囲から「目指せ、肉食男子!」と声を掛けられるなど大盛り上がりの中、ローストチキンに立てられたロウソクの火を吹き消した。

さらに、遠藤から中村の好物の日本酒を使ったケーキ、渡部からはカーディガンのプレゼントを手渡された中村は、「毎日元気に、体の衰えを出さずに頑張っていきたいです」と20代ラストイヤーへの意気込みを語った。

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