中村蒼がムキムキマッチョに肉体改造、まるで別人に…

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俳優の中村蒼が、フジテレビ系で11月25日に放送する『無痛~診える眼~』(毎週水曜22:00)の第8話で、ドラマの為に鍛えた肉体美を披露する。

本作で中村が演じるイバラは、先天性無痛症で無毛症という影のある役どころ。今回中村は、この難役を演じきるためにスキンヘッドにするなど、全身全霊で役作りに挑んでいる。

そんなイバラに隠されたもう一つの姿が、第8話で明らかになる。第7話の放送後の予告で一瞬だけ映った、今までの中村のイメージにはない筋肉隆々の姿を披露。原作「無痛」のキャラクター設定を忠実に再現するために、中村はジムに通い肉体改造を実施したという。

剃髪に加え、パンプアップに成功した中村が、どのような演技を見せてくれるのか? 後半に向けて一気に加速していく物語の行方に注目だ。

<第8話あらすじ>
佐田要造(加藤虎ノ介)を殺害したことが明らかになったイバラ(中村蒼)。犯因症はなく、為頼英介(西島秀俊)はイバラの犯行に疑問を感じずにはいられなかった。しかし、逮捕直前のイバラに突然、犯因症が現れる。為頼は『白神メディカルセンター』への出勤も見合わせ、必死に何かを調べ始める。そして、白神陽児(伊藤英明)が、病院のイメージ失墜を防ごうと事態の収拾に努めている頃、早瀬順一郎(伊藤淳史)は為頼に、イバラの供述が曖昧で、このままでは精神鑑定に持ち込まれてしまうと相談を持ちかける。面会をすると、イバラは佐田のオペをしたと認めるが殺害は覚えていないと言う。為頼は続けてイバラに、服用していた薬について尋ねるのだが、「強くなれる薬だ」とだけ答え、大量摂取した後のことは覚えていないようだ。反対にイバラは、為頼に白神の様子を尋ね、つぶやくように“大切な人、大切な場所…”と漏らすのだった……。

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